01 クラシックの最近の記事

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ルードヴィッヒ・アルベルト:フィール・ザ・サンライト
アンナ・イグナトヴィチ:トッカータ マリンバのための
トマーシュ・ゴリンスキ―:シェード アルトサクソフォンとマリンバのための *
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV1001
安倍圭子:プリズム・ラプソディー マリンバと管弦楽のための[ピアノ伴奏版]**


高口かれん マリンバ
植川 縁 アルトサクソフォン* 堀家徳子 ピアノ**


録音:2018年6月8日、2019年5月11-12日 TAGO STUDIO TAKASAKI
FOCD20124 定価:2,700円+税


名門ベルギー王立アントワープ音楽院を首席で卒業し、国際的な活躍を続けるマリンバ奏者 高口かれん。待望の初ソロ・アルバムの登場です。
持前の技術に裏付けられた安定感に加え、各曲の個性をつぶさに描き出す演奏は唯一無二。収録曲もマリンバのオリジナル曲を中心に、バッハの名曲を加えるなど、この楽器のもつ多彩な魅力に気づかせてくれます。
アルバムタイトルにもなった色彩感あふれるフィール・ザ・サンライトから始まり、高口のために書き下ろされたイグナトヴィチのトッカータ、そして安倍圭子作の名曲プリズム・ラプソディーが続き、高口の魅力を多方面から感じられる一枚になっています。

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ヤコブ・ファン・エイク:笛の楽園 より


No.70 甘い眠り
No.71 天使ガブリエルが私に語った
No.72 スペインの曲
No.73 クーラント
No.74 幸福
No.75 4番目のカリヨン
No.76 フランスのエア
No.77 キットのアルマンド
No.78 友よ、目を覚ませ(酒飲み歌)
No.79 ルパート王子の行進曲
No.80 目覚めよイスラエル
No.81 美しい羊飼いの娘フィリス [2声]
No.82 イギリスの歌 [2声]
No.83 プファルツ風に(酒飲み歌) [2声]
No.84 アマリリうるわし [2声]
No.85 ルパート王子の行進曲 [2声]
No.86 王女様、私は夜ここに来ます
No.87 ヤン、ここまでいったい何をしたの?
No.88 詩篇150番 ハレルヤ、聖所で神を賛美せよ
付録 新曲(III)


江崎浩司 リコーダー その他
富永和音 リコーダー [2声]


録音:2018年4月26-28日・2019年5月9-11日 神奈川県立相模湖交流センター
FOCD9833 定価:2,800円+税


鬼才・江崎浩司による前代未聞の大企画、「笛の楽園」全集プロジェクト(全8タイトル予定)第5弾!
ヤコブ・ファン・エイク(1589/90-1657)の「笛の楽園」は全151曲(XYZ社版)にもなる膨大な独奏楽器のための曲集で、アマチュア演奏家も含めリコーダー奏者にとっては大変重要なレパートリーですが、全曲の録音は極めて少なく、もちろん国内では初の試みです。
特に今作は、全曲中5曲しかない2声の作品を収録。2020年現在東京藝術大学在学中、気鋭のリコーダー奏者 富永和音との師弟共演にも注目です!
2014年に「テレマン:12のメトーディッシェ・ゾナーテンvol.1&2」(FOCD9614、9627)でレコード芸術誌のレコード・アカデミー賞を受賞し、シルク・ドゥ・ソレイユの演奏メンバーでもある江崎は、様々な楽器を操るマルチプレイヤーとしても活躍中。今作でも15種類もの楽器を変幻自在に吹き分けていますので、そこも聴きどころです。
江崎本人による楽曲解説付き。

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マーラー:交響曲 第3番 ニ短調


小泉和裕 指揮 九州交響楽団
清水華澄 アルト
女声合唱:九響合唱団、RKB女声合唱団、多目的混声合唱団"Chor Solfa!"ほか
児童合唱:活水高等学校コーラス部 樟 Twinkle Stars、久留米児童合唱団
横田 諭 合唱指揮


2019年7月27日 アクロス福岡シンフォニーホール ライヴ録音
FOCD9831/2[2CD] 定価:3,500円+税


九州交響楽団 創立65周年を記念し演奏されたマーラー/交響曲 第8番。モニュメンタルな作品の記念碑的演奏はCD化され、「小泉和裕に導かれたオーケストラ、大合唱団、8人の独唱者の演奏は壮大なうねりを起こし、心が震える終結部の高揚感は比類がない」と激賞されました。
〈千人〉に続く待望のマーラー第二弾、交響曲 第3番の登場です。
作曲者が「無機物から植物、動物、人間、天使、そして神の愛に到達する悠久の過程」と称したこの作品。小泉/九響は全精力を傾注し、世界の生成へと誘います。

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スカルラッティ:
  ソナタ K.27/L.449, K.141/L.422, K.466/L.118, K.531/L.430, K.533/L.395
ドビュッシー:
  版画
  エレジー
プロコフィエフ:
  風刺(サルカズム)Op.17
  ピアノ・ソナタ 第3番 イ短調「古い手帳から」Op.28
  ピアノ・ソナタ 第4番 ハ短調「古い手帳から」Op.29
  束の間の幻影 Op.22より 第17曲「詩的に」
J.S.バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 BWV846より 前奏曲


上野優子 ピアノ


2018年12月13日 すみだトリフォニーホール 小ホール ライヴ録音
FOCD20123 定価:2,700円+税


ピアニスト上野優子が2017年に始動した「プロコフィエフ・ピアノソナタ全曲シリーズ ~プロコフィエフにはどのピアノがお似合い?~(全6回)」第2回のライヴ録音。
このシリーズは、彼女が得意とするプロコフィエフのソナタ全9曲に取り組むことで、作曲者の人生の足跡をたどり、また関連する作曲家の作品も採り上げてクラシック音楽の歴史にも触れていくものです。
「プロコフィエフのソナタの成立は、現代のモダン・ピアノの完成とほぼ時を重ねています。各メーカーの音色の違いによって同じ作品でも印象が変わるので、同じホールでその違いをお客様と一緒に体感できたら...」と上野は考え、スタインウェイ・ファツィオリ・ヤマハ・カワイ・ベヒシュタイン・ベーゼンドルファーの順に使用します。
第2回となる本リサイタルではファツィオリを使用。楽器の個性を活かしながら、各曲本来の魅力に迫る、稀有なライヴの模様です。

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マーラー:交響曲 第9番 ニ長調


尾高忠明 指揮
大阪フィルハーモニー交響楽団


2019年4月12・13日 フェスティバルホール ライヴ録音
FOCD9828/9[2CD] 定価:3,500円+税


2018年4月より大阪フィル第三代音楽監督となった尾高忠明。就任披露公演で演奏された《ブルックナー 交響曲 第8番》ライヴCDは「尾高の緻密なアプローチと大阪フィル伝統の力の結晶」と絶賛されました。さらに、同年の〈ベートーヴェン交響曲全曲演奏会〉は、「作品の真の価値は、演奏スタイルをも超えて明らかにされる」と称され、大阪文化賞、関西音楽クリティック・クラブ賞を受賞。
大きな飛躍を遂げた両者による2019年の新シーズン開幕曲、それはマーラー畢生の大作《交響曲 第9番》でした。最後の小節に"ersterbend"(死に絶えるように)と記され、作曲家自身は聴くことが叶わなかったこの作品。尾高/大阪フィルは「告別」にとどまらず、個の苦難を超越した新たな世界を啓きます。

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マッテオ・カルカッシ:25のエチュード 作品60


益田正洋 ギター


録音:2019年7月1-2日 富士見市民文化会館キラリふじみ
FOCD9827 定価:2,400円+税


現代最高のギター演奏家が、一人の優れた作曲家の真価を世に問う情趣溢れる1枚!
-益田正洋本人によるワンポイントアドバイス付-


映画「マチネの終わりに」が大きな話題となり、俄然注目を集めるクラシックギター。デビューから一貫してギター界のトップを走り続ける"現代最高の古典ギター演奏家"益田正洋の新作の登場です。
前作「Bach on Guitar 2」(FOCD9797)はレコード芸術誌で特選盤となったほか、読売新聞「サウンズBOX」をはじめ各メディアに紹介され、高い評価を受けました。本作で益田がとりあげるのは、ギターの歴史に大きな一歩を残したマッテオ・カルカッシ(1792-1853)のエチュード集です。
クラシックギター学習者にとってカルカッシは、ピアノでいうところのバイエル、ツェルニーのような教本の作者として非常になじみ深い名前です。本作で演奏される「25のエチュード」もギターの技術の習得のために演奏される機会が非常に多い曲集ですが、益田の手にかかると、シンプルながらも高い音楽性と情趣を持った極上のコンサート・ピースへと変わります。
益田本人による各曲のワンポイント・アドバイス付。ギター学習者のみならず、クラシックギターの深淵な世界に足を踏み入れるための入門編として必聴の1枚です。

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マヌエル・サウメル:
 テデスコ/ルイジアナ/ホセフィーナ/魂の嘆き/
 不平がましい女/恋の痛み/ぺパの瞳
イグナシオ・セルバンテス:
 友情/決意/行ってしまって、もう帰らない/失われた幻想
エルネスト・レクオーナ:
 ハバネラ/アパシオナード/アモローサ/中国人がやって来る
ルイ・モロー・ゴッチョーク:
 バナナの木/アンダルシーアの想い出/ダンサ/
 私といっしょに/ソリチュード/風刺


神代麻子 ピアノ


録音:2019年6月4-6日 富士見市民文化会館キラリふじみ
FOCD20120 定価:2,700円+税


神代麻子はマドリード音楽院に学び、首席で卒業。帰国後は度々キューバに渡り、フランク・フェルナンデス氏に師事、キューバ独自の音楽を学びました。
今作はライフワークともいえる、カリブ海において様々な人種の混交によって生まれたクレオール音楽の中から、特に18世紀ハイチに始まり、キューバからニューオーリンズに渡った移民達がもたらした影響を背景に生まれた音楽に焦点を当てました。どの曲もなかなか録音される事のない希少なものです。
まさに多様な文化の坩堝ともいえる音楽を、神代の磨き抜かれた演奏でお聴きください。

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バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
ラモー:鳥のさえずり/やさしい訴え/一つ目巨人
プーランク:エディット・ピアフを讃えて
ショパン:別れの曲/ワルツ ロ短調 op.69-2
リスト:愛の夢
シューベルト=リスト:セレナーデ
ピアソラ:オブビリオン/リベルタンゴ
モーツァルト=ファジル・サイ:トルコ行進曲
グリーグ:君を愛す


菅佐知子 ピアノ


録音:2019年9月12・13日 かながわアートホール
FOCD20121 定価:2,800円+税


ドイツ・リューベック音楽大学卒業、その後ロストック音楽大学院を最高点で修了。ニューヨークから現在は日本へと拠点を移し、精力的に活動を続けるピアニスト・菅佐知子(すがさちこ)。
自身3枚目にあたる3年ぶりの最新作は、「愛」をテーマにした1枚です。菅の想いがたっぷりと詰まった美しい調べをお楽しみください。

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ヴァイオリン部門最高位(第2位) シャノン・リー


バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第2番 Sz112
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 K218


仙台フィルハーモニー管弦楽団 指揮 高関 健


録音:2019年6月22・29日 日立システムズホール仙台 ライヴ録音
FOCD9824 定価:2,400円+税


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ピアノ部門優勝 チェ・ヒョンロク


モーツァルト:ピアノ協奏曲 ト長調 K453
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23


仙台フィルハーモニー管弦楽団 指揮 広上淳一


録音:2019年6月7・9日 日立システムズホール仙台 ライヴ録音
FOCD9825 定価:2,400円+税


仙台市が2001年に創設した仙台国際音楽コンクールは、コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持っており、セミファイナルとファイナルでは仙台フィルと共演します。
2019年5-6月におこなわれた第7回仙台国際音楽コンクール。ヴァイオリン部門ではシャノン・リー(アメリカ/カナダ)が最高位(第2位)に入賞、ピアノ部門ではチェ・ヒョンロク(韓国)が優勝しました。
日本が世界に発信する若き才能の登場です。

[2019.11.6] Bagatellen/北村朋幹 ピアノ

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バルトーク:14のバガテル Op.6 Sz38 BB50
ベートーヴェン:6つのバガテル Op.126
ブラームス:8つのピアノ小品 Op.76


北村朋幹 ピアノ


録音:2019年5月29-31日 神奈川県立相模湖交流センター
FOCD9823 定価:2,800円+税


<Bagatelle ― ささいなもの、取るに足らないもの>
詩的想念に満ちた演奏、斬新なプログラムで光芒を提起し「哲学的叡智を具えた芸術家」と称されるピアニスト北村朋幹。ブラームス、リスト、ベルクから欧州の興亡を読み解き絶賛を集めた「黄昏に」から、3年振りとなるCD第4弾の登場です。
北村は現在ベルリンに在住。ヨーロッパ・日本を中心に活動を続けていますが、さらにフランクフルト音楽・舞台芸術大学に於いてJesper Christensen氏のもと、歴史的奏法の研究に取り組んでいます。
新CDのタイトルはBagatellen。同名のバルトーク初期作品、ベートーヴェンの晩年作品、そして後期小品の先駆けであるブラームスを収録。
北村は以下のように記しています。


五線上の音符は、ふと現れた音楽の感触を表す最上の、しかし1つの結果でしかないのかもしれない。
まだ音符にすらなっていない、音楽の最初の姿を聴いたのは、作曲家だけだ。
形式という厳しい整理にとらわれず自由に書かれた小品のもつ隙間、その連なりから、作曲家が聴いた音楽のはじまりを、想像する事はできないだろうか。


音楽への不変の情熱と根源的な問い ― 北村は演奏という瞬間を創造します。