01 クラシックの最近の記事

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フェルナンド・ソル(1778-1839):
魔笛の主題による変奏曲 op.9
練習曲 op.35
ソナタ op.15(b)
村人の幻想曲 op.52
実直さ

収録:2019年2月27-28日 みどりアートパーク
使用楽器:ルイス・パノルモ(1833年製)

FOCD9822 2,800円+税

 ギターという楽器に根ざしつつも、ギタリストという枠に収まることなく、ヨーロッパと日本を拠点に独自の活動を重ねる若き天才・藤元高輝。2016年に作曲家没後20年を記念してその全ギター作品を収録した「武満 徹 ギター作品集」(FOCD9738/9)は「新たな武満ギター作品演奏のスタンダード」として、多くの話題をさらいました。本作で藤元は、ギターの歴史に大きな光をもたらした作曲家、フェルナンド・ソル(1778-1839)の作品を取りあげます。
 「ギターのベートーヴェン」とも称される、クラシックギタリストにとって避けて通れないソルの作品ですが、楽曲を丹念に研究し、ソルが生きた同時代に制作されたギターを使用し、爪を使用せずに弾いていたというソルの奏法に倣うなど、当時に近づきながらも、そこには確実に「藤元高輝」という稀有な才能がはっきりと顕われます。コンサートのプログラムのひとつとして欠かせない「魔笛の主題による変奏曲」から、極めてシンプルながらも名曲揃いの全24曲の練習曲まで、その演奏に片時も耳を離すことはできません。
 秀逸なアートワーク、藤元本人による解説も大きな魅力。驚愕の1枚の誕生です!

藤元高輝(ふじもとこうき)
1992年東京都北区生まれ。3歳より父からギターの手ほどきを受ける。これまでに村治昇、新井伴典、荘村清志、江間常夫の各氏に師事。同時に国内外のギタリストのマスタークラスを多数受講。作曲を塩崎美幸、植田彰、伊左治直の各氏に師事。指揮を本多優之氏に師事。2008年ドイツ3都市(ボン、ケルン、デュッセルドルフ)にてソロコンサートを行う。2014年作曲家今村俊博とのパフォーマンスデュオ「s.b.r.」結成。2016年に作曲家の没後20年を記念して、二重奏作品を含む全ギター作品(二重奏:こーき&ひろし)を収録した「武満徹 ギター作品集」(FOCD9738)を発表。2019年9月10日、東京オペラシティ主催「B→C」出演。趣味は囲碁。

■コンクール受賞歴
2008年 ヴァイカースハイム国際ギターフェスティバル(ドイツ)コンクール部門第1位
2009年 ハインスベルグ国際ギターコンクール(ドイツ)第2位
2010年 アジア国際ギターフェスティバル(タイ)コンクール部門第1位
2011年 東京国際ギターコンクール第1位
2012年 日本ギター重奏コンクール優勝(小暮浩史とのデュオ「こーき&ひろし」として)
2018年 コブレンツ国際ギターコンクール(ドイツ)首席2位
2019年 ハインスベルク国際ギターコンクール(ドイツ)第1位

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[DISC.1]
モーツァルト:
 ヴァイオリン・ソナタ 第14番 ニ長調 K.29
 ヴァイオリン・ソナタ 第15番 ヘ長調 K.30
 ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379
 ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 K.7
 ヴァイオリン・ソナタ 第41番 変ホ長調 K.481
クライスラー:
 道化師
 クープランのスタイルによる才たけた貴婦人
 プニャーニの様式によるテンポ・ディ・メヌエット


[DISC.2]
モーツァルト:
 ヴァイオリン・ソナタ 第11番 変ホ長調 K.26
 ヴァイオリン・ソナタ 第12番 ト長調 K.27
 ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ハ長調 K.6
 ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526
クライスラー:
 ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
 シンコペーション
 ウィーン小行進曲


石田泰尚 ヴァイオリン 中島 剛 ピアノ


2019年2月9日(DISC.1)3月2日(DISC.2)
横浜市栄区民文化センター リリス ライヴ録音
FOCD9816/7[2CD] 定価:3,500円+税


 躍進を続けるカリスマティック・ヴァイオリニスト、石田泰尚のライヴアルバム第3弾です。
 石田は神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロ・コンサートマスターを務めながら、"石田組"、"トリオ・リベルタ"、"YAMATO String Quartet"などのアンサンブル、そして自身のソロ活動と幅広く活躍しています。
 今作は2019年2月9日と3月2日に栄区民文化センター リリスで行なわれたモーツァルト・プログラムの連続演奏会をライヴ収録、会場の熱気が感じられるアンコールの模様も収めました。選曲も円熟の後期作品を主軸にしながら、演奏される機会の少ない初期作品も採りあげ、この編成におけるモーツァルトの変遷を俯瞰できる内容になっています。
 共演を重ねた中島との息もぴったり。溢れる情熱と繊細さが兼ね備わった希有な演奏を、臨場感あふれるライヴ盤でお楽しみください。

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マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:悪魔の奇想曲

スタンリー・マイヤーズ:カヴァティーナ

セルジオ・アサド:エリの肖像、カリオカ幻想曲

西森久恭:イタリアの思い出に寄せる2つの小品

シモーネ・イアンナレッリ:「イタリアン・コーヒー(12の小品)」より V 一緒に最後のコーヒーを

ウィリアム・ウォルトン:5つのバガテル

収録:2018年5月22-24日 相模湖交流センター
FOCD9815 定価¥2,700+税

ここに聴く彼の2枚目のアルバムにも、・・・優れた資質のほどは、充分に表れている。もし一言で言うなら、彼こそは「心あるヴィルトゥオーソ」。期待はきわめて大きい。        2019春 濱田滋郎

10代より単身ドイツへ留学、世界的ギタリストへの登竜門であるコブレンツ国際ギターコンクールでのJ.ロドリーゴ作品最優秀演奏賞をはじめ、多くの国内外でのコンクールでの上位入賞・優勝を果たし、帰国後は関西を拠点に精力的な活動を続けるギタリスト・猪居謙。彼の「いままで」と「これから」が詰まったニューアルバムの登場です。
冒頭のカステルヌオーヴォ=テデスコ「悪魔の奇想曲」から掉尾を飾るウォルトン「5つのバガテル」までいずれ劣らぬ難曲揃い、しかし猪居謙の手にかかればそれを全く意識させない珠玉の名曲と変わります。天賦の才能、そしてヨーロッパ・日本でのたゆまぬ研鑚により、猪居は他のギタリストの誰とも重ならない素晴らしい音楽を手に入れました。
同世代の若き才能・西森久恭による表題曲、そしてイタリア出身のギタリスト=コンポーザー・イアンナレッリによる1曲など、猪居が本作のテーマのひとつに挙げた「イタリア」へのこだわりを感じさせる楽曲も大きな魅力の1枚です。

猪居 謙(いのい・けん)
ギターを猪居信之、福田進一、T.ミュラー=ペリング各氏に師事。ピアノ、ソルフェージュを勝間恵子氏に師事。ドイツ国立フランツ・リスト音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。キジアーナ音楽院(イタリア)にてO.ギリア氏指導の下、最優秀ディプロマを取得。ギター音楽大賞、コブレンツ国際ギターコンクール、J.K.メルツ国際ギターコンクールなど数々の国内外のコンクールに於いて受賞。デビューアルバム「ソナタ・ジョコーサ」はレコード芸術誌で特選盤に選出される。 現在、関西を中心に日本全国で積極的に演奏活動を行っている。
また門下よりコンクール優勝者、入賞者を輩出するなど、指導者としても注目を集めており、サロット(京都)、茨木六弦堂(大阪)、ギターショップ ロッコーマン(神戸)に於いてギター科講師として後進の指導に当たるほか、Osaka Guitar Summer ギターアンサンブルワークショップ講師、京都大学マンドリンオーケストラ ギター技術指導コーチを務めるなど、その活動は幅広い。

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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
 アデライーデ op.46
 君を想う WoO136
 遠い国からの歌 WoO137
 君を愛す WoO123
 遥かなる恋人に寄す op.98


フランツ・シューベルト:
 白鳥の歌 D957 より 第4曲 セレナーデ/第10曲 漁師の娘
 春への想い op.20-2, D686
 ます D550
 ミューズの子 op.92-1, D764
 音楽に寄せて op.88-4, D547
 リュートに寄せて op.81-2, D905
 水の上で歌う op.72, D774
 さすらい人の夜の歌II op.96-3, D768
 君はわが憩い op.59-3, D776
 歌曲集『美しき水車小屋の娘』op.25, D795より 第6曲 知りたがる者


ジョン・健・ヌッツォ(テノール)
河原忠之(ピアノ)


2017年6月7日 電気文化会館 ザ・コンサートホール ライヴ録音
FOCD9814 定価:2,500円+税


声楽の奇才 ジョン・健・ヌッツォ、魂を揺さぶるドイツ歌曲-ライヴCDシリーズ、待望の新作!


本作は2017年に開催された"John Ken Nuzzo Recital Tour 2017 BEETHOVEN × SCHUBERT"の中から、6月7日の電気文化会館 ザ・コンサートホール(名古屋)で行われた公演をライヴ収録。
「楽聖」ベートーヴェンと「歌曲王」シューベルトの珠玉のプログラム・・・ジョン・健・ヌッツォの「天から与えられた」と称されるその声とたゆまぬ研鑽がもたらす奇跡。経験豊かな河原忠之のピアノも秀逸です。
ヌッツォ本人によるアンコールも含め考え抜かれた選曲には、彼の今後の活動も示唆させます。稀代の名歌手による新たな名盤の誕生です。

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ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 第3番 二長調 作品18-3
弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59-3「ラズモフスキー 第3番」


ウェールズ弦楽四重奏団
 﨑谷直人 ヴァイオリン
 三原久遠 ヴァイオリン
 横溝耕一 ヴィオラ
 富岡廉太郎 チェロ


収録:2018年5月28・29日 富士見市民文化会館 キラリふじみ
   2019年1月18・19日 三芳町文化会館 コピスみよし
FOCD9812 定価:2,800円+税


-ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集 第3弾-
第16番&第8番を収録した第2集(FOCD9787)は、「透徹した響きと円熟味さえ感じさせる精緻な演奏で、2曲の異なる様式の対比を鮮やかに描く」と称されました。
第3集には、ベートーヴェンが完成した最初の弦楽四重奏曲である第3番、ラズモフスキー・セットのなかで最も明るく力強い第9番を収録。七度音程での開始という共通点を持つ、興味深い2作品のカップリングです。
2008年ミュンヘンARD国際音楽コンクールにて第3位、日本人の団体として東京クヮルテット以来38年ぶりの入賞を果たした実力派、ウェールズSQ。作品に寄り添いながら、内奥へと歩を進める真摯な姿勢は不変です。

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ヨーク・ボーエン(1884-1961):
 ヴィオラとピアノのための狂詩曲
フランク・ブリッジ(1879-1941):
 ペンシェロ
 アレグロ・アパッショナート
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
 ラクリメ
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):
 ヴィオラ・ソナタ


丸山 奏 ヴィオラ
砂原 悟 ピアノ


2018年8月16日 豊中市立文化芸術センター小ホール ライヴ録音
FOCD9808 定価:2,800円+税


2017年にアントン・ルービンシュタイン国際コンクールで第2位受賞、世界に向けて着実な第一歩を踏み出したヴィオリスト 丸山 奏。日本人初録音の表題曲を含むオール・イギリス・プログラムで臨んだ渾身のライヴ・レコーディングの登場です。
ほとばしる情熱と繊細な心模様を映し出すボーエン「ヴィオラとピアノのための狂詩曲」、人間の心の奥底を描写したようなブリッジ「ペンシェロ」、万華鏡のように音の表情を変える「アレグロ・アパッショナート」。静と動の中、神秘の世界へ誘うブリテン「ラクリメ」、そして内なる声に導かれ光へと向かっていくベンジャミン「ヴィオラ・ソナタ」(日本人初録音)。
始まりから終わりまで全く飽きさせない卓越した技術と表現力。全体を通じて一貫したその音楽には、丸山の確固たる意志を感じさせます。ヴィオラ・ソロの新たな道筋を示す一枚、お聴きください。


 艶やかで奥深く、こんなにも優しく哀しい・・・
 ヴィオリスト 丸山 奏の奏でる音楽から、心の機微が見えてきます。
 -西本智実(指揮者)-

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ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」


飯守泰次郎 指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団


2018年11月23・24日 日立システムズホール仙台 ライヴ録音
FOCD9807 定価2,500円+税


1973年の創設以来、仙台・東北という地域に密着した活動を通し、「真のローカリティ」を常に世界へ発信する仙台フィル。
2011年3月の東日本大震災の影響で、フル編成での活動は数ヶ月にわたり休止したものの、地震発生より2週間後には楽団員の半数で復興コンサートをスタート。音楽を届けながら絆をつなぐ活動は、多くの被災者の心を慰めました。
復興が進みつつある現在、〈ひとりでも多くの人々の心を音楽の力でつなげたい〉という思いを実現すべく、2019年夏、三陸からプロジェクト「ゴーイング・ホーム(家路)」がスタートします。
常任指揮者 飯守泰次郎の真摯なタクトのもと、自筆楽譜を採用した共感溢れる「新世界」。仙台フィルは、プロジェクトとともに未来へ進みます。


新たな「新世界」の発見
 このCDに収録された「新世界」の演奏に際し、私は改めて自筆譜に立ち戻って細部まで慎重に検討しました。その結果、今まで一般的に演奏され、聴かれてきた演奏譜に、多くのミスや見落とし等の問題があることがわかりました。
 「新世界」の初版がヨーロッパで出版された当時、ドヴォルジャーク本人はアメリカ在住だったことに加え、作曲家自身によると思われる誤りも少なくなかったため、初版の段階から他者によって多数の「修正」が施されました。その後も多くの校訂者が出現し、さまざまな箇所の音程やリズムについて、極端にいえばありがた迷惑とも言える「修正」が施されたまま演奏されてきたのです。
 今回、自筆譜に照らして妥当と判断した箇所を訂正して演奏した結果、私自身もいわば"新たな「新世界」"を発見でき、非常に新鮮な気持ちになりました。皆様も是非、従来との違いを聴き比べていただき、私と仙台フィルの新たな発見を共にお楽しみいただければ嬉しく思います。
-飯守泰次郎-

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R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40
(ヴァイオリン独奏:﨑谷直人)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
(ヴァイオリン独奏:石田泰尚)


川瀬賢太郎 指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団


2017年10月14日、12月2日 横浜みなとみらいホール ライヴ録音
FOCD9809/10[2CD] 定価3,500円+税


川瀬賢太郎=神奈川フィル、〈音楽の高み〉へと歩むその漸進的な活動は、既に楽壇を牽引していると言って過言ではないでしょう。
近年の川瀬の活躍はめざましく、2019年2月には文化庁芸術祭賞新人賞を受賞。4月からは名古屋フィルの正指揮者に就任します。
本CDは2017年の定期公演から、神奈川フィルが誇る二人のコンサートマスター石田泰尚、﨑谷直人がソロを奏する二大名曲を収録。
繊細さと強力な意志を併せ持つ「英雄の伴侶」、この上ない美音で語る「アラビアンナイト」。そしてシェフ川瀬は、両曲から限りなく壮大な物語を喚び起こします。

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マーラー:交響曲 第8番 変ホ長調 「千人の交響曲」


小泉和裕 指揮 九州交響楽団


並河寿美 ソプラノI(罪深き女)
大隅智佳子 ソプラノII(悔悟する女)
吉原圭子 ソプラノIII(栄光の聖母)
加納悦子 アルトI(サマリアの女)
池田香織 アルトII(エジプトのマリア)
望月哲也 テノール(マリアを崇める博士)
小森輝彦 バリトン(恍惚の神父)
久保和範 バス(深淵の神父)


九響合唱団、RKB女声合唱団、多目的混声合唱団"Chor Solfa!"
九州大学男声合唱団コールアカデミー、福岡工業高等学校グリークラブ
久留米大学附設高等学校合唱部、久留米児童合唱団
NHK福岡児童合唱団MIRAI、筑紫女学園中学校音楽部 ほか
横田 諭 合唱指揮


録音:2018年9月22日 アクロス福岡シンフォニーホール ライヴ録音
FOCD9805 定価:2,400円+税


1953年に活動を開始し、九州一円の常設オーケストラとしてアジアの交流拠点都市"福岡"に本拠地を置く九州交響楽団。
創立65周年を記念した第370回定期公演で演奏されたのはマーラー 交響曲 第8番。2016年より音楽監督を務める小泉和裕の指揮、九響合唱団を中心とする選りすぐりの大合唱団、そして日本を代表するソリスト8人により、九州の地に「千人」の響きが鳴り渡ったのです。
モニュメンタルな作品の、まさに記念碑的演奏です。

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バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV1001
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 作品30-2
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲 第2番 ニ短調
ファリャ(クライスラー編):歌劇「はかなき人生」よりスペイン舞曲


西川 豪 ヴァイオリン
佐野隆哉 ピアノ


録音:2018年9月21日 東京文化会館 小ホール ライヴ録音
FOCD9806 定価:2,800円+税


-王道の名曲から放たれる鮮烈な響き-


東京藝術大学音楽学部、および修士課程で学んだ若きヴァイオリニスト西川 豪。2018年9月21日に行われた東京文化会館でのリサイタルを収録、注目のライヴ・レコーディング・アルバムです。
本CDには、バッハ、ベートーヴェン、そしてルーツをドイツに持つフランクの大作ソナタ3曲とアンコールからの小品2曲を収録。ストラディバリウスの魅力ある音色にも注目ください。
正統派ソナタでの重厚感溢れる演奏、またヴァイオリニストならではの編曲に、西川の名技が光ります。


「彼の弾くどの曲も、ある心の深さとでも言うべきものに貫かれている。速い曲はただ速いのではなく、あるのびやかさに支えられており、おそい曲も、およそ重苦しさとは無縁なふくよかさがしみとおっている。かくして、彼の弾くバッハもベートーヴェンもフランクも、それぞれの個性がくっきりと、だが、いかにも自然に照らし出されるのである。」
-粟津則雄 ライナーノートより-