[2019.4.3] 展覧会の絵/シリンクス フルート アンサンブル [fontec P&D]
ドビュッシー:シリンクス
(持田 洋 fl)
ケクラン:ディヴェルティスマン
(青山優子・守舎慶子 fl 上垣典子 alto)
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》
ハイドン:ロンドントリオ 第1番 Hob.Ⅳ:1
(谷口美香・山本ありさ fl 上垣典子 bass in F)
J.S.バッハ:羊は安らかに草をはみ
[バスフルートアンサンブル]
ヘンデル:歌劇「ロドリーゴ」序曲
ヘンデル:歌劇「リナルド」より 涙の流れるままに
(守谷恵子・山本ありさ bass 上垣典子 bass in F 梶谷博三 contrabass)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
(持田 洋・谷口美香 fl 上垣典子 alto 松本ちひろ bass 山本ありさ bass in F)
[ボーナストラック]
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク
シリンクス フルート アンサンブル:
持田 洋
青山優子 上垣典子 請川幸子 梶谷博三 谷口美香
松本ちひろ 守舎慶子 山田幸子 山本ありさ
録音:
2018年6月27-28日 神戸新聞 松方ホール
2018年11月27日 ドルチェ・アーティスト・サロン大阪
2018年12月21日 大阪いずみホール(ライヴ録音)
FOCD20116 定価2,800円+税
マンハイム歌劇場管弦楽団、ハイデルベルク室内管弦楽団首席を務め、帰国後は大阪フィルの首席に就任、その後は幅広くソロ活動を続ける、フルート奏者 持田 洋。シリンクス フルート アンサンブルは、その持田を中心に主に関西で活動するフルート奏者12名で1992年に結成されたアンサンブルです。
今作の収録曲は、バロックから現代曲まで大変幅広いレパートリーを誇るシリンクスの面目躍如たるプログラム。フルートを知り尽くしたメンバーによる編曲と、磨き上げられたレパートリーは、同族楽器のみとは思えない変幻自在で伸びやかな魅力に溢れています。後半のバスフルートのみの編成も聴きどころです。