New![2019.9.25]藤元高輝(19世紀ギター)/フェルナンド・ソル ギター作品集

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フェルナンド・ソル(1778-1839):
魔笛の主題による変奏曲 op.9
練習曲 op.35
ソナタ op.15(b)
村人の幻想曲 op.52
実直さ

収録:2019年2月27-28日 みどりアートパーク
使用楽器:ルイス・パノルモ(1833年製)

FOCD9822 2,800円+税

 ギターという楽器に根ざしつつも、ギタリストという枠に収まることなく、ヨーロッパと日本を拠点に独自の活動を重ねる若き天才・藤元高輝。2016年に作曲家没後20年を記念してその全ギター作品を収録した「武満 徹 ギター作品集」(FOCD9738/9)は「新たな武満ギター作品演奏のスタンダード」として、多くの話題をさらいました。本作で藤元は、ギターの歴史に大きな光をもたらした作曲家、フェルナンド・ソル(1778-1839)の作品を取りあげます。
 「ギターのベートーヴェン」とも称される、クラシックギタリストにとって避けて通れないソルの作品ですが、楽曲を丹念に研究し、ソルが生きた同時代に制作されたギターを使用し、爪を使用せずに弾いていたというソルの奏法に倣うなど、当時に近づきながらも、そこには確実に「藤元高輝」という稀有な才能がはっきりと顕われます。コンサートのプログラムのひとつとして欠かせない「魔笛の主題による変奏曲」から、極めてシンプルながらも名曲揃いの全24曲の練習曲まで、その演奏に片時も耳を離すことはできません。
 秀逸なアートワーク、藤元本人による解説も大きな魅力。驚愕の1枚の誕生です!

藤元高輝(ふじもとこうき)
1992年東京都北区生まれ。3歳より父からギターの手ほどきを受ける。これまでに村治昇、新井伴典、荘村清志、江間常夫の各氏に師事。同時に国内外のギタリストのマスタークラスを多数受講。作曲を塩崎美幸、植田彰、伊左治直の各氏に師事。指揮を本多優之氏に師事。2008年ドイツ3都市(ボン、ケルン、デュッセルドルフ)にてソロコンサートを行う。2014年作曲家今村俊博とのパフォーマンスデュオ「s.b.r.」結成。2016年に作曲家の没後20年を記念して、二重奏作品を含む全ギター作品(二重奏:こーき&ひろし)を収録した「武満徹 ギター作品集」(FOCD9738)を発表。2019年9月10日、東京オペラシティ主催「B→C」出演。趣味は囲碁。

■コンクール受賞歴
2008年 ヴァイカースハイム国際ギターフェスティバル(ドイツ)コンクール部門第1位
2009年 ハインスベルグ国際ギターコンクール(ドイツ)第2位
2010年 アジア国際ギターフェスティバル(タイ)コンクール部門第1位
2011年 東京国際ギターコンクール第1位
2012年 日本ギター重奏コンクール優勝(小暮浩史とのデュオ「こーき&ひろし」として)
2018年 コブレンツ国際ギターコンクール(ドイツ)首席2位
2019年 ハインスベルク国際ギターコンクール(ドイツ)第1位

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