[2019.7.3]猪居 謙/イタリアの思い出に寄せる2つの小品

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マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:悪魔の奇想曲

スタンリー・マイヤーズ:カヴァティーナ

セルジオ・アサド:エリの肖像、カリオカ幻想曲

西森久恭:イタリアの思い出に寄せる2つの小品

シモーネ・イアンナレッリ:「イタリアン・コーヒー(12の小品)」より V 一緒に最後のコーヒーを

ウィリアム・ウォルトン:5つのバガテル

収録:2018年5月22-24日 相模湖交流センター
FOCD9815 定価¥2,700+税

ここに聴く彼の2枚目のアルバムにも、・・・優れた資質のほどは、充分に表れている。もし一言で言うなら、彼こそは「心あるヴィルトゥオーソ」。期待はきわめて大きい。        2019春 濱田滋郎

10代より単身ドイツへ留学、世界的ギタリストへの登竜門であるコブレンツ国際ギターコンクールでのJ.ロドリーゴ作品最優秀演奏賞をはじめ、多くの国内外でのコンクールでの上位入賞・優勝を果たし、帰国後は関西を拠点に精力的な活動を続けるギタリスト・猪居謙。彼の「いままで」と「これから」が詰まったニューアルバムの登場です。
冒頭のカステルヌオーヴォ=テデスコ「悪魔の奇想曲」から掉尾を飾るウォルトン「5つのバガテル」までいずれ劣らぬ難曲揃い、しかし猪居謙の手にかかればそれを全く意識させない珠玉の名曲と変わります。天賦の才能、そしてヨーロッパ・日本でのたゆまぬ研鑚により、猪居は他のギタリストの誰とも重ならない素晴らしい音楽を手に入れました。
同世代の若き才能・西森久恭による表題曲、そしてイタリア出身のギタリスト=コンポーザー・イアンナレッリによる1曲など、猪居が本作のテーマのひとつに挙げた「イタリア」へのこだわりを感じさせる楽曲も大きな魅力の1枚です。

猪居 謙(いのい・けん)
ギターを猪居信之、福田進一、T.ミュラー=ペリング各氏に師事。ピアノ、ソルフェージュを勝間恵子氏に師事。ドイツ国立フランツ・リスト音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。キジアーナ音楽院(イタリア)にてO.ギリア氏指導の下、最優秀ディプロマを取得。ギター音楽大賞、コブレンツ国際ギターコンクール、J.K.メルツ国際ギターコンクールなど数々の国内外のコンクールに於いて受賞。デビューアルバム「ソナタ・ジョコーサ」はレコード芸術誌で特選盤に選出される。 現在、関西を中心に日本全国で積極的に演奏活動を行っている。
また門下よりコンクール優勝者、入賞者を輩出するなど、指導者としても注目を集めており、サロット(京都)、茨木六弦堂(大阪)、ギターショップ ロッコーマン(神戸)に於いてギター科講師として後進の指導に当たるほか、Osaka Guitar Summer ギターアンサンブルワークショップ講師、京都大学マンドリンオーケストラ ギター技術指導コーチを務めるなど、その活動は幅広い。