佐藤弘和:
東京湾岸高速
田園組曲
光の街(小関佳宏 編)
やまと幻想
想い出のラベンダーヒル
20歳の頃
水幻譜(小関佳宏 編)
道化師のギャロップ(カバレフスキー/佐藤弘和 編)
クアトロ・パロス(ギター四重奏)
齊藤泰士 多治川純一 萩野谷英成 前田 司
録音:2018年7月4~6日 三芳町文化会館 コピスみよし
FOCD9798 定価:2,700円+税
2016年に惜しまれつつこの世を去ったギタリスト・作曲家、佐藤弘和。その音を慈しむような美しい作品たちに、多くの音楽ファンが魅了され続けています。
今や日本を代表する常設のギターカルテットとして活躍著しいクアトロ・パロス。生前の佐藤とも強い絆を持ち、その重奏作品の正統な継承者と言っても過言でない彼らによる、珠玉の四重奏作品集を、佐藤の命日である12月22日にリリースします。
佐藤により1991年から2015年までに書かれたヴァラエティ豊かな収録曲は、ギター重奏曲の美しさをあますところなく映し出し、クアトロ・パロスはその卓越した技術と表現力によって見事に応えています。
オーディエンスと一体になれる人気曲「光の街」は佐藤の愛弟子、小関佳宏により、三重奏版を四重奏に編曲。
佐藤弘和とクアトロ・パロスによる、新たなギター四重奏の可能性を押し広げる1枚の登場です。