[2015.12.9]西本幸弘 VIOLINable ディスカバリー vol.1

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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 Op.12-1
クライスラー:愛の喜び
アルベニス(クライスラー編):組曲「スペイン」Op.165より タンゴ
クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2
ヴィターリ(シャルリエ編):シャコンヌ ト短調
R.シュトラウス(髙橋翔吾編):明日 Op.27-4

西本幸弘(ヴァイオリン)
山中惇史(ピアノ)

収録:2014年12月9日 仙台市宮城野区文化センターPaToNaホール ライヴ録音

ヴァイオリニスト西本幸弘は東京藝術大学卒業後、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマを取得し、英国を拠点に世界各地で活躍。2010年の帰国後は国内でも精力的な活動を行い、2012年からは仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターの重責を務めています。
本作のタイトルにもなっている「VIOLINable(ヴァイオリンエイブル)~ディスカバリー~」は2014年冬より西本がスタートさせた、ベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援音楽プログラムをあわせるという、仙台に根ざしながらその視線は世界に向けている、まさに彼にしか成し得ないプロジェクトです。
本作では2014年12月9日に行われた記念すべき第1回ライヴを収録。生命のもつ美しさをそのまま表現したような、いきいきとした躍動感と繊細さを併せ持つその演奏は、聴く者に爽やかな感動を与えます。作曲家としても活躍中の若き俊英、山中惇史の清冽なピアノにも注目です。

FOCD9692 定価¥2,700+税

私達オーケストラはこんなメッセージを伝えたいと思います―「私たちは幸弘を誇りに思う。彼の演奏や彼自身から仙台フィルの卓越した部分を感じることができるでしょう」―。 
パスカル・ヴェロ(仙台フィル 常任指揮者 ライナーノートより抜粋)

仙台フィルハーモニーコンサートマスターの西本幸弘氏とは度々共演し、
将来の大変楽しみな演奏家として期待しています。
音楽に対する彼の真摯な想いをCDの演奏から感じて頂ける事と思います。
小泉和裕(仙台フィル 首席客演指揮者 ライナーノートより)

堅実実直な西本幸弘さんが、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏を始められたと聞き、まさに質実剛健な成果を収められていくことと思います。
10年という歳月をかけるところが何とも西本さんらしいのですが、その記録がCDとして残されることは、いちファンとして率直に嬉しいことです。
常に進化を遂げている西本さんの軌跡を追える幸せが生まれたといって良いでしょう。
心から応援しています!
山田和樹(仙台フィル ミュージック・パートナー ライナーノートより)