[2015.4.8]Chopiniana ショパニアーナ/下山静香

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エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959)
ショパンへのオマージュ

オスカル・エスプラ(1886-1976)
ソナタ・エスパニョラ op.53

デオダ・ド・セヴラック(1872-1921)
ショパンの泉

フェデリコ・モンポウ(1893-1987)
ショパンの主題による変奏曲

下山静香(ピアノ) 

収録:2014年11月20・21日 相模湖交流センター
FOCD9666 定価¥2,700+税

-20世紀を生きた作曲家たちによる"ピアノの詩人"への手紙-

その独自かつ真摯なアプローチにより、深淵な世界へと歩を進めるピアニスト・下山静香。新作で彼女が顕したのは、20世紀を生きた作曲家たちによる"ピアノの詩人"への手紙です。
ショパンというピアノ音楽の世界においてあまりにも巨きな存在に敬意を込め綴られた作品たち、下山は豊かで清冽な感性と確かな表現力をもって、それらに生命を吹き込みます。

「ピアノ」について語るとき、ロマン派の時代に生きた音楽家フレデリック・ショパンの名を抜きにすることはできないでしょう。この楽器の魅力を最大限に引き出したショパンは、ピアノ音楽を書く作曲家にとって特別な存在、思い入れの対象となっているように思います。
 それゆえでしょうか、「ショパンへのオマージュ」をテーマとしたこのCDには、ピアノのために書いた生涯最後の作品(ヴィラ=ロボス)、ピアノ曲として最後に出版された作品(エスプラ)、数多いピアノ曲の中で最大規模の作品(モンポウ)、という風に、それぞれの作曲人生におけるひとつの区切りであるかのような作品が集まりました。
 ここ数年コンスタントに演奏しているラテンアメリカの作曲家から代表格のヴィラ=ロボス、以前から紹介したかった作曲家エスプラ、そして、ピアノ音楽ファンを魅了し続けているセヴラックとモンポウ―彼らが"ピアノの詩人"に捧げた音楽を、奇しくもリサイタルデビュー20周年の節目に皆さまにお届けできることを嬉しく思います。
 4人の作曲家の多様なイディオムと、個性あふれる音楽世界をお楽しみいただくとともに、ショパンに対する愛情をご一緒に感じていただけたら幸せです。
-2015年2月 感謝をこめて     下山静香(ライナーノーツより)-

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