[2010.11.21] 平家物語の雅楽—長谷川 景光 [fontec P&D]

FOCD20084.jpg [ WEBで購入 ]


高野本巻第一「祇園精舎」より(朗読)/壱越調 品玄(龍笛)
高野本巻第三「大臣流罪」より(朗読)/返風香調 石上流泉/妙音院流秘曲(楽琵琶)
高野本巻第四「厳島御幸」より(朗読)/沙陀調 新楽乱声(龍笛)
高野本巻第六「小督」より(朗読)/平調 想夫恋(管絃)
高野本巻第六「嗄声」より(朗読)/大食調 賀王恩(管絃)
延慶本第五本「敦盛討れ給ふ事」より(朗読)/黄鐘調 啄木/高麗篳篥秘曲(大篳篥)
高野本巻第十「千手前」より(朗読)/平調 皇じょうの急(龍笛、楽琵琶)
高野本巻第十「熊野参詣」より(朗読)/盤渉調 青海波(管絃)
高野本巻第十一「鏡」より(朗読)/御神楽 湯立(神楽歌、神楽笛、和琴)

長谷川 景光/龍笛、大篳篥(啄木)、神楽笛、神楽歌(多重録音)。
橋本薫明/笙。
長沢徳之/大篳篥(想夫恋、賀王恩、青海波)。
佐野龍子/楽琵琶(石上流泉、皇じょうの急)。
常法寺美和/楽琵琶(想夫恋、賀王恩、青海波)。
米澤茉莉佳/楽箏、和琴。
船橋珠絵/鞨鼓。
海野純弘/坐太鼓。
三浦孝康/鉦鼓。
朗読 磯浦康二

FOCD20084 定価¥2,300(税抜価格¥2,190)


龍笛奏者であり、雅楽研究家でもある長谷川景光のフォンテック7作目は、平家物語に着目しました。

平家物語が成立したのは平家が滅亡した1185年以後であり、一説には1190年から1218年の約30年の間とも言われています。平家物語には雅楽の曲名が多く登場し、そのいずれもが名場面に花を添える形となっています。
このアルバムでは平家物語の短い朗読があり、続いてその場面に登場する雅楽曲を収録しました。また演奏には平安時代の楽譜を使い、楽譜に記された編成を忠実に再現しています。

長谷川の真摯な研究と素晴らしい演奏には、まるで平家物語の世界に引き込まれるような魅力があります。