01 クラシックの最近の記事

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ベートーヴェン:
「レオノーレ」序曲 第2番 Op.72a
「フィデリオ」序曲
行進曲 (「フィデリオ」 第1幕 第6番)
レチタティーヴォとアリア
<おぞましい悪党よ!急いでどこへ行こうというのです?/来て下さい、希望よ>※(「フィデリオ」 第1幕 第9番)
「レオノーレ」序曲 第3番Op.72b

朝比奈 隆(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
※河野和美(ソプラノ)

収録:1994年11月29日、12月1日、昭和女子大人見記念講堂 ライヴ

FOCD9749

定価¥2,000+税

巨匠・朝比奈 隆(1908-2001)の初出音源が登場!

1984年から87年にかけて、オール日本人キャストでおこなわれた、ワーグナー「リング」に続く、朝比奈/新日本フィルによるコンサート・オペラ「フィデリオ」からの抜粋。
オーケストラ後方に、監獄をイメージした巨大なイントレ(足場)が組まれた斬新なステージは、鬼才 実相寺昭雄による演出でした。
この<抑圧された空間>での演奏、その彼方には、ベートーヴェンが夢見た『自由・平等・博愛』の精神が屹立しています。
朝比奈のベートーヴェン---偉大な演奏の登場です。

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ショパン:24の前奏曲Op.28
シューマン:クライスレリアーナ Op.16

伊藤恵(ピアノ)

録音:2014年1月6-8日 北上市文化交流センター さくらホール

FOCD9744

定価¥2,800+税

円熟のピアニズムと音楽性で奏でられ、第70回文化庁芸術祭優秀賞、第53回レコード・アカデミー賞を受賞した"シューベルト ピアノ作品集 6"(FOCD9670/1)
に続く最新盤。今回は、小曲の堆積によって宇宙を形成する、ショパン・シューマンの代表作2曲を収録。ファツィオリの<歌う音色>を駆使して、ロマン派ピアノ音楽の精髄を極めます。
"シューマニアーナ 1"以来、四半世紀ぶりとなる「クライスレリアーナ」再録音は、30年に及ぶ共同作業を続けた名調律師 川真田豊文氏(1942-2015)との最後のレコーディングとなりました。

レコード・アカデミー賞受賞ディスク「シューベルト ピアノ作品集 6」ご注文はb>こちら

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チャイコフスキー:メロディ Op.42-3
クライスラー:ウィーン奇想曲Op.2、美しきロスマリン、ジプシーの女
ショスタコーヴィチ(フォルトゥナトフ編):ロマンス
ショスタコーヴィチ(グリックマン編):3つの幻想的舞曲 Op.5
パガニーニ:モーゼ幻想曲
プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリンソナタ Op.115から 第二楽章
エルガー:愛のあいさつ Op.12
R.シュトラウス(プリホダ編):「ばらの騎士」から ワルツ
R.シュトラウス(ジンガー編):子守歌 Op.41-1
バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民俗舞曲 BB68(Sz.56)
ラヴェル:フォーレの名による子守歌、ツィガーヌ

渡辺玲子(ヴァイオリン)
江口玲(ピアノ)

収録:2016年10月10.12・13日 コピスみよし

FOCD9745
定価¥2,800+税

バッハを中心に、ヴァイオリンの多角的な魅力にあふれた無伴奏作品集"SOLO"(FOCD9552) から5年。渡辺玲子の壮大な構想が実現しました。

19世紀末のウィーンを出発し、華麗な音色と卓抜した運弓をもって銘器デル・ジェスを駆使した<歌と踊り>は、近代欧州を俯瞰する一大絵巻です。

江口玲が演奏した楽器は、ホロヴィッツが使用したスタインウェイ。この独特な音色は、重厚にして繊細な演奏により。特に民族的な作品で大きな魅力となっています。

二人のヴィルトゥオーゾによる、ユニークな名曲集の登場です。

渡辺玲子無伴奏作品集「SOLO」詳細・ご注文はb>こちら

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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
ショパン:バラード 第1番 ト短調 Op.23
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻(抜粋)アナカプリの丘、西風の見たもの、亜麻色の髪の乙女、パックの踊り
リスト:パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」、コンソレーション 第3番 変ニ長調、ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調、メフィスト・ワルツ 第1番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
ショパン:バラード 第1番 ト短調 Op.23
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻(抜粋)
アナカプリの丘、西風の見たもの、亜麻色の髪の乙女、パックの踊り
リスト:パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」、コンソレーション 第3番 変ニ長調、ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調、メフィスト・ワルツ 第1番

黒岩航紀(ピアノ)

収録:2016年12月8・9日 ヤマハアーティストサービス東京
使用楽器:ヤマハコンサートグランドピアノCFX

FOCD9746

定価¥2,800+税

黒岩航紀(くろいわ・こうき)は1992年生まれ。東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業後、同大学院修士課程を修了しました。第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位、及び聴衆賞受賞、第19回松方ホール音楽賞受賞(第1位)、第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位などの賞歴を重ねています。
ソロ・室内楽・アンサンブルピアニストとしても積極的に活動する俊英、待望のデビュー盤です。「熱情ソナタ」そして小品で聴かせる技と音楽は、次世代の大器としての風格を既に有しています。
類まれな若き才能の登場です。

New![2017.1.11]猪居亜美/Moonlight

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タレガ:椿姫の主題による幻想曲(レッキー版)
シューベルト(メルツ編):ギター独奏のための6つのシューベルト歌曲 より セレナーデ
ポンセ(セゴビア編):ソナタ・ロマンティカ「シューベルトを讃えて」
シューベルト(メルツ編):ギター独奏のための6つのシューベルト歌曲 より 郵便馬車
D.スカルラッティ(バルエコ編):ソナタ イ長調 K.208 L.238
レニャーニ:36のカプリスOp.20より 第25番 Andante grazioso、第27番 Allegro espressivo
ジュリアーニ:ロッシニアーナ 第5番 Op.123
メルツ:「吟遊詩人の調べ」Op.13より マルヴィーナへ

猪居亜美 ギター

収録:2016年6月7-9日 相模湖交流センター
FOCD9737
定価¥2,700+税

大作曲家の残した名旋律が初々しい猪居亜美のギターによって豊かに息づき新鮮に紡がれる。
聴き手を幸せにしてくれる1枚の登場だ。―ギタリスト 福田進一

ギターという楽器の可能性の大きさに今更ながら想いを馳せ、僕は幸せな気持ちになった。

―フラメンコギタリスト 沖仁

1stCD「Black star」(FOCD9672)で鮮烈なデビューを飾った新時代のギター・ヒロイン猪居亜美、待望の2ndCDの登場です。
前作とはがらりと変わり、本作のテーマは"白"。古典ギターの黄金時代の掉尾を飾ったギタリスト・作曲家 メルツによるシューベルト歌曲の編曲、メキシコを代表する作曲家ポンセによるシューベルトへのオマージュ「ソナタ・ロマンティカ」、初録音となるレッキー版による「椿姫の主題による幻想曲」など、猪居の卓越したテクニックと音楽性を堪能できるプログラムとなっています。
一点の曇りもない、白く、透明な月の光があなたを照らします。

猪居亜美
4歳より父、猪居信之に師事しギターを始める。6歳より勝間恵子氏にピアノ、ソルフェージュを師事。
新井伴典、福田進一、T.ミュラー=ペリング、M.ディラ、岩崎慎一、大萩康司、朴葵姫、各氏(受講順)のマスタークラス受講。2011年、NHK-FM名曲リサイタル出演。2012年より大阪音楽大学にて藤井敬吾、福田進一、両氏に師事。2016年、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。同年3月大阪音楽大学卒業、並びに最優秀賞受賞。第35回ギター音楽大賞グランプリ(第1位)、並びに大阪府知事杯受賞 。第2回台湾国際ギターコンクール第3位。

猪居亜美2nd「Moonlight」PV公開中!

猪居亜美1stアルバム「Black star」詳細はこちら

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モーツァルト:ピアノ協奏曲 へ長調 K459
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1 番 ニ短調 op.15

キム・ヒョンジュン ピアノ
仙台フィルハーモニー管弦楽団
パスカル・ヴェロ 指揮

2016年6月24・25日 日立システムズホール仙台
第6回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門ファイナル ライヴ録音

FOCD9733
定価¥2,400+税

仙台市が2001 年に創設した仙台国際音楽コンクールは、コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持っており、セミファイナルとファイナルでは仙台フィルと共演します。
2016 年6 月におこなわれた第6 回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門では、キム・ヒョンジュン(韓国)が優勝しました。
日本が世界に発信する若き才能の登場です。

キム・ヒョンジュン
第6 回仙台国際音楽コンクール優勝。2010 年パデレフスキ国際ピアノコンクール2 位及び審査員特別賞、最年少出場者となった2010 年KBS 音楽コンクールでグランプリ受賞、2008 年ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 優勝、2008 年台北ショパン国際ピアノコンクール2位など数々のコンクールで高い評価を受けている。
2011 年ソウル国際音楽コンクール、2010 年ロードス国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールにおい
ても入賞している。
10 歳でソウルシンフォニーと共演し、ソリストデビュー。その後も、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、パデレフスキー・ポメラニアンフィルハーモニー管弦楽団、ヤシ・モルドバ・フィルハーモニー管弦楽団、クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団、高雄市交響楽団、KBS 交響楽団、城南市立交響楽団、プライム・フィルハーモニー管弦楽団、水原市立交響楽団等、多数のオーケストラと共演。
また、ヤマハアーティストサービスソウルによるライジングアーティストシリーズや、クムホ・アシアナ文化財団によるヤングアーティストコンサートリサイタルに出演。その他、台北ナショナルコンサートホール、アクトシティ浜松大ホール、日立システムズホール仙台、パデレフスキーフィルハーモニーホール、ソウルアートセンター、
石川県立音楽堂コンサートホールでも演奏している。
現在、ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院に在籍し、ムン・ヨンヒに師事している。

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メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 二調

チャン・ユジン ヴァイオリン
仙台フィルハーモニー管弦楽団
広上淳一 指揮

2016年6月4日 日立システムズホール仙台
第6回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門ファイナル ライヴ録音

FOCD9732
定価¥2,400+税

仙台市が2001年に創設した仙台国際音楽コンクールは、コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持っています。予選は室内アンサンブルと共演し、セミファイナルとファイナルでは仙台フィルと共演します。
2016年5~6月におこなわれた第6回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門では、チャン・ユジン(韓国)が優勝しました。
日本が世界に発信する若き才能の登場です。

チャン・ユジン
1990年韓国生まれ。
9歳からKBS交響楽団やソウル・フィルなどと共演を重ね、11歳で初リサイタル。
2007年にイヴァン・フィッシャー指揮ブタペスト祝祭管弦楽団とチャイコフスキーを共演したことで注目を浴びる。
2004年メニューイン・コンクール3位、2009年ソウル国際音楽コンクール4位に入賞したほか、ハノーファーやインディアナポリスのコンクールでも高い評価を得ている注目の新星。
2009年にはソウルの春音楽祭で紀尾井シンフォニエッタと共演したほか、スペインのエクスレマドゥーラ管弦楽団と共演して絶賛を博し、再招聘を受けた。
2010年に韓国国立芸術大学を首席で卒業し、ボストン・ニューイングランド音楽院でミリアム・フリード氏に師事。
2013年宗次エンジェル・ヴァイオリンコンクール1位、2016年仙台国際音楽コンクールで優勝した。

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滝澤俊輔:Good Summer Pictures(壱「風鈴と小豚」 弐「虫取り少年」 参「夜空に花火」)
佐藤信人:硝子越しの庭
村松 崇継:EARTH(津田真人 編曲)
J.P.リヴィエール:Variations
水上浩介:いつかまた会う日まで

収録:2016年6月21-23日 東大和市民会館ハミングホール
協力:柳澤管楽器株式会社、株式会社全音楽譜出版社

FOCD9728
定価¥2,700+税

豊潤で独創的な音楽性と、それを支える卓越した技術を併せ持ち、ジャンルを超えた活動を続けるサックスカルテット"JG"(Jemmy Genic)。待望のファーストアルバムをリリースします!
2011年に『Jemmy Saxophone Quartet』として活動を開始。5年目を迎えた2016年に、自分たちの音楽的遺伝子を未来に残していく、という願いを込めて改称し舵を切った"JG"。新たな門出に自身の選曲によってリリースされる本作では、メンバーの特別な想いがこもっています。
才能豊かな日本人作曲家による佳曲と、サクソフォン四重奏の名曲として知られるリヴィエール"Variations"を収録。人気作曲家・村松崇継による"EARTH"はソプラノサクソフォン担当の津田真人による編曲です。
レコーディングでは世界に名だたるYANAGISAWA純銀製シルバーソニックを使用。その美しく表現力溢れる音色に魅了されます。

サックスカルテット"JG"(Jemmy Genic)
『JG(ジェイジー)』は、ソプラノ / 津田真人、アルト / 近藤瑛美、テナー / 小林正憲、バリトン / 笹尾淳一による サクソフォン四重奏 のグループ。
2011年より『Jemmy Saxophone Quartet』として活動を開始。2016年に結成5年目を迎え、このデビューアルバムをリリースする事を機に、グループ名を『JG』へ改名。『JG』とは『Jemmy Genic』の略で、我々より生まれる音楽的遺伝子を未来へ残していくという意味が込められている。
2016年6月日本発となる、サクソフォン全てを YANAGISAWA 純銀製シルバーソニックを使用したサクソフォンカルテットとしてレコーディングを行う。
結成時より関東を中心にライブやコンサートを多数開催し、幅広いジャンルやパフォーマンス、美しいサウンドで好評を博す。
第10回横浜国際音楽コンクール室内楽部門 第2位を受賞。

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ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」

収録:2015年7月10日 横浜みなとみらいホール ライヴ録音

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今年(2016年)に入り、第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞(3月)・第26回出光音楽賞(3月)・第65回横浜文化賞(9月)と立て続けに受賞歴を更新している川瀬賢太郎。今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの川瀬が満を持して送り出すのが、ドヴォルザークの「新世界より」です。
「マーラー:交響曲第2番『復活』」(FOCD9673/4)、「レスピーギ:ローマ三部作」(FOCD9698)に続く神奈川フィルとのCD第3弾は、昨年7月の定期演奏会のライヴ録音。誰の耳にも馴染んだこの名曲において川瀬は、どんな一瞬からも清新な解釈を見せ、神奈川フィルから持ち前のしなやかな響きを引き出しつつ、完全燃焼へと導きます。
まさしく"フロム・ザ・ニュー・ワールド"と呼ぶにふさわしい、快演誕生の瞬間です。

川瀬賢太郎(指揮)
東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに、ピアノ及びスコアリーディングを島田玲子、指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフン、アーリル・レンメライトの各氏に師事。2005年レインボウ21デビューコンサート2005(サントリーホール)に出演。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞し、2007年3月には入賞者デビューコンサートで神奈川フィルハーモニー管弦楽団および大阪センチュリー交響楽団を指揮。その後、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団を始め、各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2012年1月には、細川俊夫作曲 平田オリザ演出、オペラ「班女」広島公演で指揮し、オペラデビュー。海外においても2008年と2011年にイル・ド・フランス国立オーケストラと共演、また、2012年にはユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと細川俊夫作曲モノドラマ「大鴉」オランダ初演を成功させ、2014年には「大鴉」日本公演として、東京、広島それぞれの公演を成功裡に終えた。
2015年2月には、細川俊夫作曲オペラ「リアの物語」新演出を広島にて指揮、喝采を浴びる。2007年~2009年パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)アシスタント・コンダクター。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、八王子ユース弦楽アンサンブル音楽監督、三重県いなべ市親善大使。2015年「渡邉暁雄音楽基金」音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、2016年第14回 齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回「出光音楽賞」を受賞。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団
1970年3月に発足し、神奈川県の音楽文化創造をミッションに活発な活動を続けている。年間の演奏回数実に280回を数える(2012年実績)。2014年4月、公益財団法人への移行を果たした。
2013年4月にはウィーンの真髄を伝えるサッシャ・ゲッツェルが首席客演指揮者に就任、2014年4月には俊英・川瀬賢太郎が国内最年少で常任指揮者に、名匠・小泉和裕が特別客演指揮者にそれぞれ就任し、芸術面での更なる飛躍が期待されている。
演奏活動の中心として創立以来開催している定期演奏会は、2014年度に300回を迎え、楽団の総力を結集した内容で好評を博している他、県内各地で特色ある演奏回を多数開催し、オーケストラの啓蒙・普及に努めている。青少年への音楽教育事業を活動の重要な柱として位置づけており、毎年100回以上の公演を開催。ワークショップを通じたオーケストラとの共演など、バラエティ溢れる企画内容で子どもたちの心に感動の渦を巻き起こしている。
これまでに「安藤為次教育記念財団記念賞」(1983)、「神奈川文化賞」(1989)、「NHK地域放送文化賞」、「横浜文化賞」(2007)を受賞。

川瀬賢太郎&神奈川フィルのCDラインナップはこちら

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ヴィダーケア:デュオ・ソナタ 第1番 ホ短調、第2番 ハ長調、第3番 ヘ長調

収録:2016年3月15-17日 所沢市民文化センター ミューズ キューブホール

FOCD9727
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日本を代表するバロック・オーボエ&クラシカル・オーボエ奏者の一人、三宮正満の最新アルバムです。
今作ではヴィダーケアのオーボエ・ソナタを取り上げました。ジャック・クリスティアン・ミシェル・ヴィダーケア(1759~1823)はフランス革命期、激動のパリで活躍した作曲家です。革命直後、これまで音楽家の有力な擁護者だった貴族たちは没落し、環境は激変しましたが、ナポレオンの王政復古と共に再び華やかなサロン文化が復興し、ヴィダーケアは大変な人気を博していました。この時代は楽器の開発が進んだ時期でもあり、オーボエもキーシステムを含め多くの変更が加えられ、現代の楽器の原型ができました。
今作で三宮が吹分ける2種の楽器は、この時代に作成されたオリジナル楽器で、楽器の機能、音色共にヴィダーケアを演奏するに相応しいものです。作曲当時の楽器で演奏するという事は、相応な技術的な困難を伴うものですが、三宮の演奏はあくまで伸びやかで、聴く者がそれを意識する事はありません。平井の闊達な演奏もあり、パリの華やかな雰囲気が蘇ります。
名手の演奏で隠れた名曲を再発見する喜びにあふれたアルバムです。

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photo:Atsushi Yokota

三宮正満(ロマンティーク・オーボエ)
中学時代、バロック・オーボエのサウンドに魅了され、本間正史氏に師事。その後、モダン・オーボエを本間正史、吉成行蔵、蠣崎耕三の各氏に師事。95年、武蔵野音楽大学卒業。在学中より演奏活動を始め、数々のオーケストラで演奏。バロック&クラシカル・オーボエプレーヤーとして、ソロ、室内楽、オーケストラを中心に活動。アンサンブル「ラ・フォンテーヌ」のメンバーとして97年、古楽コンクール(山梨)最高位、2000年、ブルージュ国際古楽コンクール第二位受賞。96年より鈴木雅明指揮の「バッハ・コレギウム・ジャパン」--J. S.バッハ=教会カンタータ全曲レコーディングプロジェクトに参加し、数々のオーボエ・オブリガートを演奏。以後ヨーロッパ諸国をはじめ各国のツアーにも参加。01年「オーケストラ・シンポシオン」とルブランのオーボエ協奏曲を2keyのクラシカルオーボエで本邦初演。同年サイトウキネンフェスティバルのバッハプログラムにソリストとして招かれ、ブランデンブルグ協奏曲や管弦楽組曲の公演やCD録音に参加。03年バロック時代の代表的な作曲家によるオーボエ作品集「ヴィルトゥオーソ・オーボエ」をアントレ社からリリース。04年「アンサンブル・ヴィンサント」を結成し各地の音楽祭で演奏、2007年CDをアルケミスタ・レコードよりリリース。同年、ジョルディ・サヴァール指揮の「ル・コンセール・ド・ナシオン」に首席奏者として参加し好評を得た。
2008年より田村次男氏と共に楽器製作を始める。ライプツィヒの名工アイヒィントプフ作のオーボエを復元し、国内外で演奏されている。近年は、韓国ソウル大学でのマスターコースをはじめ、年間3 〜4回招聘され、ソウルの古楽オーケストラと共演している。また、2012 年度に東北学院大学でおこなわれたレクチャーコンサート「時代の音」に講師として招かれ、オーボエや吹奏楽の歴史などの実演を交えた講演内容は好評を博した。NHK-FM「名曲リサイタル」やNHK- BS「クラシック倶楽部」等に出演。録音も数多く100枚近いCDに参加している。現在「バッハ・コレギウム・ジャパン」「クラシカル・プレイヤーズ・東京」及び「オーケストラ・シンポシオン」首席オーボエ奏者、「ラ・フォンテーヌ」他メンバー 東京藝術大学古楽科講師。「アンサンブル・ヴィンサント」主宰。

平井千絵(フォルテピアノ)
桐朋学園大学ピアノ科在学中に、故小島芳子氏の演奏を通じてフォルテピアノと出会い、卒業後同氏に師事。その後、オランダのデン・ハーグ王立音楽院古楽器科へ留学し、スタンリー・ホッホランド氏に師事して修士課程を栄誉賞付き首席で卒業、ニコライ賞を授与される。在学中、アンドレアス・シュタイアー氏より推薦され、同氏のマスタークラスに特別奨学生として参加。オランダを拠点に各地の音楽祭にソリストとして、また室内楽奏者として出演。2006年に結成したスタンリー・ホッホランド氏とのフォルテピアノ連弾デュオは、フィンチコックスコレクション(イギリス)など、ヨーロッパ各地から招かれている。日本国内においては鈴木秀美氏(チェロ)とのデュオや室内楽演奏で脚光を浴び、ソロ・コンサートも多数。2011年4月からは銀座・王子ホールで『ぴあのの部屋』と題したシリーズがスタートし、女性作曲家による作品をプログラムに並べるなど、新鮮な視点で古典派時代の音楽を紹介している。レパートリーは、18世紀に活躍したバッハ・ファミリーからハイドン、モーツァルト、そしてベートーヴェンを経て19世紀前半のシューベルトやショパンなど、「フォルテピアノの黄金期」と言える古典派~前期ロマン派時代の作品。加えてギタリストの鈴木大介氏(19世紀ギター)と共演するなど、新しいレパートリーの拡大にも意欲的に取り組んでいる。鈴木秀美氏とのCD『メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集』『ショパン:チェロとピアノのための作品集』(以上ソニー=BMG)は多くのメディアで注目された。その後も唐澤まゆこ氏(ソプラノ)との『アート・オブ・マリー・アントワネット』(フォンテック)、初のソロCDであるショパンとグリンカの作品集『1840』(アクースティカ)をリリースしている。 進行中のモーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲録音(フォンテック)第1弾は、レコード芸術誌特選盤に、第2弾は準特選盤、第3弾、第4弾は特選盤に選ばれた。

三宮正満&平井千絵の1stアルバム「19世紀パリのオーボエ作品集」詳細はこちら