2016年10月アーカイブ

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滝澤俊輔:Good Summer Pictures(壱「風鈴と小豚」 弐「虫取り少年」 参「夜空に花火」)
佐藤信人:硝子越しの庭
村松 崇継:EARTH(津田真人 編曲)
J.P.リヴィエール:Variations
水上浩介:いつかまた会う日まで

収録:2016年6月21-23日 東大和市民会館ハミングホール
協力:柳澤管楽器株式会社、株式会社全音楽譜出版社

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定価¥2,700+税

豊潤で独創的な音楽性と、それを支える卓越した技術を併せ持ち、ジャンルを超えた活動を続けるサックスカルテット"JG"(Jemmy Genic)。待望のファーストアルバムをリリースします!
2011年に『Jemmy Saxophone Quartet』として活動を開始。5年目を迎えた2016年に、自分たちの音楽的遺伝子を未来に残していく、という願いを込めて改称し舵を切った"JG"。新たな門出に自身の選曲によってリリースされる本作では、メンバーの特別な想いがこもっています。
才能豊かな日本人作曲家による佳曲と、サクソフォン四重奏の名曲として知られるリヴィエール"Variations"を収録。人気作曲家・村松崇継による"EARTH"はソプラノサクソフォン担当の津田真人による編曲です。
レコーディングでは世界に名だたるYANAGISAWA純銀製シルバーソニックを使用。その美しく表現力溢れる音色に魅了されます。

サックスカルテット"JG"(Jemmy Genic)
『JG(ジェイジー)』は、ソプラノ / 津田真人、アルト / 近藤瑛美、テナー / 小林正憲、バリトン / 笹尾淳一による サクソフォン四重奏 のグループ。
2011年より『Jemmy Saxophone Quartet』として活動を開始。2016年に結成5年目を迎え、このデビューアルバムをリリースする事を機に、グループ名を『JG』へ改名。『JG』とは『Jemmy Genic』の略で、我々より生まれる音楽的遺伝子を未来へ残していくという意味が込められている。
2016年6月日本発となる、サクソフォン全てを YANAGISAWA 純銀製シルバーソニックを使用したサクソフォンカルテットとしてレコーディングを行う。
結成時より関東を中心にライブやコンサートを多数開催し、幅広いジャンルやパフォーマンス、美しいサウンドで好評を博す。
第10回横浜国際音楽コンクール室内楽部門 第2位を受賞。

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ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」

収録:2015年7月10日 横浜みなとみらいホール ライヴ録音

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定価¥2,700+税

今年(2016年)に入り、第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞(3月)・第26回出光音楽賞(3月)・第65回横浜文化賞(9月)と立て続けに受賞歴を更新している川瀬賢太郎。今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの川瀬が満を持して送り出すのが、ドヴォルザークの「新世界より」です。
「マーラー:交響曲第2番『復活』」(FOCD9673/4)、「レスピーギ:ローマ三部作」(FOCD9698)に続く神奈川フィルとのCD第3弾は、昨年7月の定期演奏会のライヴ録音。誰の耳にも馴染んだこの名曲において川瀬は、どんな一瞬からも清新な解釈を見せ、神奈川フィルから持ち前のしなやかな響きを引き出しつつ、完全燃焼へと導きます。
まさしく"フロム・ザ・ニュー・ワールド"と呼ぶにふさわしい、快演誕生の瞬間です。

川瀬賢太郎(指揮)
東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに、ピアノ及びスコアリーディングを島田玲子、指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフン、アーリル・レンメライトの各氏に師事。2005年レインボウ21デビューコンサート2005(サントリーホール)に出演。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞し、2007年3月には入賞者デビューコンサートで神奈川フィルハーモニー管弦楽団および大阪センチュリー交響楽団を指揮。その後、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団を始め、各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2012年1月には、細川俊夫作曲 平田オリザ演出、オペラ「班女」広島公演で指揮し、オペラデビュー。海外においても2008年と2011年にイル・ド・フランス国立オーケストラと共演、また、2012年にはユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと細川俊夫作曲モノドラマ「大鴉」オランダ初演を成功させ、2014年には「大鴉」日本公演として、東京、広島それぞれの公演を成功裡に終えた。
2015年2月には、細川俊夫作曲オペラ「リアの物語」新演出を広島にて指揮、喝采を浴びる。2007年~2009年パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)アシスタント・コンダクター。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、八王子ユース弦楽アンサンブル音楽監督、三重県いなべ市親善大使。2015年「渡邉暁雄音楽基金」音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、2016年第14回 齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回「出光音楽賞」を受賞。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団
1970年3月に発足し、神奈川県の音楽文化創造をミッションに活発な活動を続けている。年間の演奏回数実に280回を数える(2012年実績)。2014年4月、公益財団法人への移行を果たした。
2013年4月にはウィーンの真髄を伝えるサッシャ・ゲッツェルが首席客演指揮者に就任、2014年4月には俊英・川瀬賢太郎が国内最年少で常任指揮者に、名匠・小泉和裕が特別客演指揮者にそれぞれ就任し、芸術面での更なる飛躍が期待されている。
演奏活動の中心として創立以来開催している定期演奏会は、2014年度に300回を迎え、楽団の総力を結集した内容で好評を博している他、県内各地で特色ある演奏回を多数開催し、オーケストラの啓蒙・普及に努めている。青少年への音楽教育事業を活動の重要な柱として位置づけており、毎年100回以上の公演を開催。ワークショップを通じたオーケストラとの共演など、バラエティ溢れる企画内容で子どもたちの心に感動の渦を巻き起こしている。
これまでに「安藤為次教育記念財団記念賞」(1983)、「神奈川文化賞」(1989)、「NHK地域放送文化賞」、「横浜文化賞」(2007)を受賞。

川瀬賢太郎&神奈川フィルのCDラインナップはこちら

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ヴィダーケア:デュオ・ソナタ 第1番 ホ短調、第2番 ハ長調、第3番 ヘ長調

収録:2016年3月15-17日 所沢市民文化センター ミューズ キューブホール

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定価¥2,700+税

日本を代表するバロック・オーボエ&クラシカル・オーボエ奏者の一人、三宮正満の最新アルバムです。
今作ではヴィダーケアのオーボエ・ソナタを取り上げました。ジャック・クリスティアン・ミシェル・ヴィダーケア(1759~1823)はフランス革命期、激動のパリで活躍した作曲家です。革命直後、これまで音楽家の有力な擁護者だった貴族たちは没落し、環境は激変しましたが、ナポレオンの王政復古と共に再び華やかなサロン文化が復興し、ヴィダーケアは大変な人気を博していました。この時代は楽器の開発が進んだ時期でもあり、オーボエもキーシステムを含め多くの変更が加えられ、現代の楽器の原型ができました。
今作で三宮が吹分ける2種の楽器は、この時代に作成されたオリジナル楽器で、楽器の機能、音色共にヴィダーケアを演奏するに相応しいものです。作曲当時の楽器で演奏するという事は、相応な技術的な困難を伴うものですが、三宮の演奏はあくまで伸びやかで、聴く者がそれを意識する事はありません。平井の闊達な演奏もあり、パリの華やかな雰囲気が蘇ります。
名手の演奏で隠れた名曲を再発見する喜びにあふれたアルバムです。

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photo:Atsushi Yokota

三宮正満(ロマンティーク・オーボエ)
中学時代、バロック・オーボエのサウンドに魅了され、本間正史氏に師事。その後、モダン・オーボエを本間正史、吉成行蔵、蠣崎耕三の各氏に師事。95年、武蔵野音楽大学卒業。在学中より演奏活動を始め、数々のオーケストラで演奏。バロック&クラシカル・オーボエプレーヤーとして、ソロ、室内楽、オーケストラを中心に活動。アンサンブル「ラ・フォンテーヌ」のメンバーとして97年、古楽コンクール(山梨)最高位、2000年、ブルージュ国際古楽コンクール第二位受賞。96年より鈴木雅明指揮の「バッハ・コレギウム・ジャパン」--J. S.バッハ=教会カンタータ全曲レコーディングプロジェクトに参加し、数々のオーボエ・オブリガートを演奏。以後ヨーロッパ諸国をはじめ各国のツアーにも参加。01年「オーケストラ・シンポシオン」とルブランのオーボエ協奏曲を2keyのクラシカルオーボエで本邦初演。同年サイトウキネンフェスティバルのバッハプログラムにソリストとして招かれ、ブランデンブルグ協奏曲や管弦楽組曲の公演やCD録音に参加。03年バロック時代の代表的な作曲家によるオーボエ作品集「ヴィルトゥオーソ・オーボエ」をアントレ社からリリース。04年「アンサンブル・ヴィンサント」を結成し各地の音楽祭で演奏、2007年CDをアルケミスタ・レコードよりリリース。同年、ジョルディ・サヴァール指揮の「ル・コンセール・ド・ナシオン」に首席奏者として参加し好評を得た。
2008年より田村次男氏と共に楽器製作を始める。ライプツィヒの名工アイヒィントプフ作のオーボエを復元し、国内外で演奏されている。近年は、韓国ソウル大学でのマスターコースをはじめ、年間3 〜4回招聘され、ソウルの古楽オーケストラと共演している。また、2012 年度に東北学院大学でおこなわれたレクチャーコンサート「時代の音」に講師として招かれ、オーボエや吹奏楽の歴史などの実演を交えた講演内容は好評を博した。NHK-FM「名曲リサイタル」やNHK- BS「クラシック倶楽部」等に出演。録音も数多く100枚近いCDに参加している。現在「バッハ・コレギウム・ジャパン」「クラシカル・プレイヤーズ・東京」及び「オーケストラ・シンポシオン」首席オーボエ奏者、「ラ・フォンテーヌ」他メンバー 東京藝術大学古楽科講師。「アンサンブル・ヴィンサント」主宰。

平井千絵(フォルテピアノ)
桐朋学園大学ピアノ科在学中に、故小島芳子氏の演奏を通じてフォルテピアノと出会い、卒業後同氏に師事。その後、オランダのデン・ハーグ王立音楽院古楽器科へ留学し、スタンリー・ホッホランド氏に師事して修士課程を栄誉賞付き首席で卒業、ニコライ賞を授与される。在学中、アンドレアス・シュタイアー氏より推薦され、同氏のマスタークラスに特別奨学生として参加。オランダを拠点に各地の音楽祭にソリストとして、また室内楽奏者として出演。2006年に結成したスタンリー・ホッホランド氏とのフォルテピアノ連弾デュオは、フィンチコックスコレクション(イギリス)など、ヨーロッパ各地から招かれている。日本国内においては鈴木秀美氏(チェロ)とのデュオや室内楽演奏で脚光を浴び、ソロ・コンサートも多数。2011年4月からは銀座・王子ホールで『ぴあのの部屋』と題したシリーズがスタートし、女性作曲家による作品をプログラムに並べるなど、新鮮な視点で古典派時代の音楽を紹介している。レパートリーは、18世紀に活躍したバッハ・ファミリーからハイドン、モーツァルト、そしてベートーヴェンを経て19世紀前半のシューベルトやショパンなど、「フォルテピアノの黄金期」と言える古典派~前期ロマン派時代の作品。加えてギタリストの鈴木大介氏(19世紀ギター)と共演するなど、新しいレパートリーの拡大にも意欲的に取り組んでいる。鈴木秀美氏とのCD『メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集』『ショパン:チェロとピアノのための作品集』(以上ソニー=BMG)は多くのメディアで注目された。その後も唐澤まゆこ氏(ソプラノ)との『アート・オブ・マリー・アントワネット』(フォンテック)、初のソロCDであるショパンとグリンカの作品集『1840』(アクースティカ)をリリースしている。 進行中のモーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲録音(フォンテック)第1弾は、レコード芸術誌特選盤に、第2弾は準特選盤、第3弾、第4弾は特選盤に選ばれた。

三宮正満&平井千絵の1stアルバム「19世紀パリのオーボエ作品集」詳細はこちら

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ブラームス チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38

シューマン 幻想小曲集 Op.73

ブラームス チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99

ドヴォルジャーク 森の静けさ(「ボヘミアの森から」より)

収録:2016年1月7-9日 長野県伊那文化会館 小ホール

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定価¥2,593+税

作品をして語らしめるチェロの求道者 石川祐支。札響の首席奏者として、また独奏・室内楽での活動は多彩な輝きに満ちています。

ベルリンを中心に活躍し、室内楽・リート伴奏の達人として名高い大平由美子との初デュオCD。ブラームスのソナタを中心とする<王道プログラム>は、共演を重ねる者のみが成し得る地平に立脚しています。

石川祐支(チェロ)

1977年生まれ、名古屋市出身。8歳からチェロをはじめ、東京音楽大学へ特待生として進学。同大学を首席で卒業、01年研究科修了。96年第2回ビバホール・チェロコンクールにて特別賞受賞。98年第8回日本室内楽コンクールで第2位、99年には第68回日本音楽コンクールで第1位(第2位該当なし)を獲得、併せて黒柳賞も受賞。岩崎淑氏主催の沖縄国際音楽祭1999とイタリアのキジアナ音楽院との交換留学生として奨学金を得て、マリオ・ブルネロ氏に学ぶ。02年5月第8回大垣音楽祭において最優秀新人賞を受賞。東京交響楽団首席奏者を経て、05年4月から札幌交響楽団首席奏者を務める。繊細でありながら豊かな響き、曲の個性を十分に表現する演奏で、ソロ、室内楽でも高い評価を得ており、これまでにセントラル愛知交響楽団、東京シティ・フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団と共演。札幌交響楽団でも07年2月の第496回定期演奏会でショスタコーヴィチの協奏曲第1番で鮮烈な印象を残す。09年5月には、同じく札幌交響楽団定期演奏会でリヒャルト・シュトラウスの「ドン・キホーテ」を熱演、ますます評価を高めた。また、室内楽では、ピアノの及川浩治、ヴァイオリンの石田泰尚とトリオBeeを、ヴァイオンの三上亮ほかとシリウス弦楽四重奏団を結成し全国で活躍を続けている。10年1月、第19回道銀芸術文化奨励賞受賞。

これまでに松下修也、林良一、星野明道、吉田顕、河野文昭、堀了介の各氏に師事。

大平由美子(ピアノ)

札幌藤女子中学校を卒業。東京芸術大学附属高校を経て同大学器楽科(ピアノ)を卒業。皇居内桃華楽堂での演奏会に出演。渡独して、ベルリン芸術大学ピアノ科に入学し、同大学を卒業。1989年より20年間、ベルリン芸術大学・舞台演奏科の講師を勤める。ピアノをK.シルデ、E.アンドレアス、室内楽をW.ベトヒャー、T.ブランディス、G.ザイフェルトの各氏に師事。さらにマスター・クラスでピアノをG.シェベック、M.クルチオの各氏に、またE.シュヴァルツコプ、D.フィッシャー=ディースカウ各氏の許で、主にシューベルト、シューマン、ブラームス、ヴォルフ等のドイツ・リートの解釈と伴奏法を学ぶ。ベルリン・リアス放送の音楽番組に度々出演。北ドイツ放送の新人演奏会(ハンブルグ)、ルガーノ音楽祭(スイス)、ラトヴィア音楽祭に出演。ベルリンをはじめドイツやヨーロッパ各地で、ソロ、室内楽、リート伴奏など多岐に渡る演奏会に出演。また、ベルリン芸術大学主催「歌曲と器楽曲の夕べ」の企画・構成・演奏を担当し、定期的に公開演奏会を行う。この間、日本でも日フィル、札響との共演、リサイタル、室内楽などの演奏活動を行う。2008年に帰国、現在は札幌在住。

ハイメスアーティスト会員、北海道日独協会理事。ベルリナー・ベーレン、アーベントシュテルン・コンサート代表。後進の指導にも力を入れ、'11年、若い演奏家たちによる"モルゲンシュテルン・コンサート"を結成。

豊かで温か味のある音色、作品への深い解釈から生まれる格調高い演奏には定評がある。

[2016.11.9]吉田浩之/~プロープリオ~

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最後の陶酔 (O.レスピーギ/ A .ネグリ)
魅惑 (P.トスティ/ R.E.パリアーラ)
かわいい唇(P.トスティ/ G.ダンヌンツィオ)
とても美しい女(O.レスピーギ/ 作詞者不明)
海のストルネッロ(P.チマーラ/ G.ペーシ)
城ヶ島の雨(山田耕筰 /北原白秋)
海辺の光景 (P.チマーラ/ G.ペーシ)
松島音頭 (山田耕筰/ 北原白秋)
荒城の月 (瀧廉太郎/ 土井晩翠/ 山田耕筰編曲)
「雨情民謡集」( 山田耕筰 / 野口雨情)
翼(武満徹 / 武満徹 丸山滋編曲)
うたうだけ(武満徹/ 谷川俊太郎)
死んだ男の残したものは( 武満徹/ 谷川俊太郎/ 丸山滋編曲)
小さな空(武満徹/ 武満徹/ 丸山滋編曲)
郷愁 (P.チマーラ/ H.ハイネ)
さくら横ちょう (別宮貞雄/ 加藤周一)
最後の歌(P.トスティ/ F.チンミーノ)
鐘が鳴ります(山田耕筰/ 北原白秋)
ああ愛する人の(S.ドナウディ)
この道(山田耕筰/ 北原白秋)

録音:2016年8月16-18日 所沢市民文化センター ミューズ キューブホール

FOCD9734
定価¥2,800+税

天性の美声が冴え渡る−−−日・伊 魅惑の名歌曲集
なんと甘美な余韻の残るアルバムだろう。惜しみなくたたなわってくる美しい声の波に、ただただ溺れていたいと思う。タイトルのイタリア語proprio( =自分自身の・固有の)は、「プライベート」の語源であるラテン語pro privoに由来する。まさに自分だけのために用意された特別メニューのようにイタリアと日本の歌曲が分け隔てなく並び、この珠玉の歌たちを味わう楽しみを、誰にも邪魔されず独り占めしたくなるほどだ。
新井鷗子(音楽構成作家) ライナー・ノーツより抜粋

吉田浩之(テノール)
  瑞々しく伸びやかな美声と叙情性豊かな表現力で聴衆を魅了し、高い評価を受けている我が国を代表するリリコ・レッジェーロ・テノール。
《こうもり》のアルフレード役でオペラ・デビュー以来、新国立劇場、日生劇場、東京フィル・オペラコンチェルタンテ、二期会など数々のオペラ公演に出演しいずれも好評を博す。近年では新国立劇場《道化師》《沈黙》《ファルスタッフ》等に出演。また、第九や、バッハ、ハイドン、モーツァルト等の宗教曲のソリストとしても常に高い評価を得ている。
 福井県敦賀市出身。中学・高校時代に吹奏楽部でホルンを吹く。ホルンの美しい音を探すうちに、オーケストラへの興味が広がり、これがクラシック音楽との出会いとなる。教員として郷里で吹奏楽の指導者になることを夢見、ホルンで音大を受験しようかと考えていた頃、音楽の試験で "帰れソレントへ"を歌ったことがきっかけとなり、当時の音楽科の先生の勧めから声楽を学び始める。国立音楽大学声楽科に進学し、その後、東京藝術大学大学院オペラ科に進む。二期会オペラスタジオを優秀賞で修了。
 1990年、モーツァルト没後200年記念国際モーツァルト声楽コンコルソ本選ではファイナリストとしてウィーン国立歌劇場にて、中学以来憧れていたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演。翌1991年、文化庁派遣芸術家在外研修員としてローマに留学。その間、イタリア各地で数多くのコンサートに出演。松村勇、布施隆治、渡辺誠、渡邊高之助、高橋大海、山路芳久、
 S.ローチ、A.ポーラの各氏に師事。1997年、第25回ジロー・オペラ賞新人賞受賞。
 現在、東京藝術大学音楽学部声楽科教授。料理とワインが大好き。時間ができると家電量販店へ足を運ぶという意外な一面も持つ。

丸山 滋(ピアノ)
 東京藝術大学大学院修士課程を修了。修了時にクロイツァー賞を受賞。植田克己氏に師事。
 1992年よりドイツ学術交流会(DAAD)の政府奨学金留学生として、ミュンヘン音楽大学マイスター課程に入学。ピアノをクラウス・シルデ、歌曲演奏法をヘルムート・ドイチュの各氏に師事。1994年、ハンス・プフィッツナー歌曲コンクール(ミュンヘン)において歌曲伴奏特別賞を受賞。同年、ミュンヘン音楽大学を修了。その後若い演奏家たちと様々な国際的経験を積んだ後、1995年に活動の場を日本に移す。
帰国後はソプラノの鮫島有美子、市原愛、テノールの岡﨑實俊、吉田浩之、ヴァイオリンの千住真理子ら多くの一流演奏家たちから大きな信頼を寄せられるパートナーとして、全国各地でのリサイタルやCD、DVD、放送など様々な機会で盛んな共演を続けている。
 1997年、J.S.G.国際歌曲コンクール(東京・大阪)において優秀伴奏者賞を受賞。同年、日本演奏連盟主催「演連コンサート93」として東京文化会館でデビューリサイタルを開催。以降ソロ、室内楽、歌曲とピアノが関わる幅広い分野での活発な活動を行っている。
 2014年、札幌コンサートホールKitaraでの「丸山滋ピアノリサイタル~死への追憶・生への讃歌」が札幌市民芸術祭大賞を受賞。
 東京藝術大学において室内楽科とピアノ科の非常勤講師を務めた後、現在同大学声楽科非常勤講師。

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クリフトン・ウィリアムズ:ファンファーレとアレグロ
ヤン・ヴァンデルロースト:いにしえの時から
クロード・トーマス・スミス:ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲
ジョン・ウィリアムズ(ドナルド・ハンスバーガー編):スター・ウォーズ三部作
(帝国のマーチ/レイア姫のテーマ/森林での闘い/ヨーダのテーマ/スター・ウォーズ)
エドウィン・バグリー(フレデリック・フェネル編):国民の象徴

収録 2016年6月24日 ザ・シンフォニーホール 第114回定期演奏会 ライヴ録音

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定価¥2,600+税

「映画『コットン・クラブ』からの音楽」(FOCD9717、7月6日発売)に引き続く、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラのライヴCDシリーズ、早くも最新盤の登場です!
2016年6月に行われた第114回定期演奏会では、芸術顧問をつとめる秋山和慶が登場。人気作曲家ヤン・ヴァンデルローストによる「いにしえの時から」や、巨匠ジョン・ウイリアムズによる、おなじみスター・ウォーズ三部作からの音楽をはじめとした人気曲の数々を熱演。
勇壮で凛としたその演奏には、心を大きく揺さぶられることうけあいです。

オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
 1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。2015年3月より「Osaka Shion Wind Orchestra」となる。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。2014年4月より宮川彬良が音楽監督、秋山和慶が芸術顧問に就任。

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リヒャルト・ワーグナー:
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲(M.ハインズレー編)
歌劇「ローエングリン」より「エルザの大聖堂への行列」(L.カイエ編)
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」 (大橋晃一編)
歌劇「タンホイザー」より「入場の行進曲(祝祭行進曲)」(J.ハルトマン編)
楽劇「ジークフリート」より「森のささやき」 (大橋晃一編)
楽劇「神々のたそがれ」より「葬送行進曲」 (D.ゴッドフライ編)
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 (木村吉宏編)

録音:2013年10月18日 東京芸術劇場コンサートホール
東京佼成ウインドオーケストラ 第116回定期演奏会 ライヴ録音

FOCD9701
定価¥2,600+税

バイロイト音楽祭元総監督・ヴォルフガング・ワーグナー氏をして「飯守泰次郎こそドイツ語でKapellmeister(名指揮者)と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロと言う言葉以上に大きな尊敬の念が込められている」と言わしめた飯守泰次郎。2016年10月にも新国立劇場オペラ芸術監督として『ワルキューレ』に取り組むなど、常にワーグナーと対峙し続ける飯守による、日本有数の吹奏楽団である東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)との2013年10月の定期演奏会のライヴ録音、待望のCD化です。
ワーグナーをすみずみまで知り尽くした飯守と、その実力を遺憾なく発揮するTKWO。両者の心が通い合ってのきわめて感動的な演奏をお聴きください。

飯守泰次郎(指揮)
1962年桐朋学園大学音楽科卒。1966年ミトロプーロス国際指揮者コンクール第4位入賞、1969年にはカラヤン国際指揮者コンクール第4位入賞を果たす。以後世界各地の指揮者を歴任、確固たる実績を築き上げる。1970年からはバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に加わり、元総監督のヴォルフガング・ワーグナー氏から絶大なる信頼を得た。
1993年より1998年まで名古屋フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者を務める。1997年9月から、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者に就任。ワーグナー「ニーベルングの指環」全4作ツィクルス上演では、2003年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2012年より同団桂冠名誉指揮者に就任。
2001年から10年まで関西フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者を歴任し活発な活動を展開。2011年からは同団桂冠名誉指揮者に就任。2012年9月より新国立劇場オペラ部門芸術参与を務め、2014年9月に新国立劇場第6代オペラ芸術監督に就任(任期4年)。
1973年芸術選奨文部大臣新人賞、2000年度サントリー音楽賞、2004年11月紫綬褒章、2008年第43回大阪市市民表彰、2010年11月旭日小綬章を受章。2012年度文化功労者。2012年度日本芸術院賞。日本芸術院会員。

東京佼成ウインドオーケストラ
1960年5月立正佼成会附属「佼成吹奏楽団」として結成。1973年東京佼成ウインドオーケストラに改称し現在に至る。桂冠指揮者にフレデリック・フェネルを擁し、2014年1月からは大井剛史が正指揮者に、ミュージック・アドバイザーに藤野浩一、首席客演指揮者にトーマス・ザンデルリンクがそれぞれ就任した。また、歴代の指揮者陣には汐澤安彦、宇宿允人、平井哲三郎、ダグラス・ボストック、ポール・メイエなどが名を連ねている。
吹奏楽=マーチというイメージの強かった1970年代から現在まで、当楽団育ての親であるフェネルの提唱した<ウインド・アンサンブル>を啓蒙するため、積極的に国内外の有名指揮者と共演している。
メディアへの出演も多数。CDなどのレコーディングも積極的に行い、近年では2013年・2015年もレコード・アカデミー賞を受賞した。

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ハルヴォルセン:6つの情緒ある風景 より プレリュード
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.12-2
クライスラー:愛の悲しみ
ポルディーニ(クライスラー編):踊る人形
ドヴォルザーク(クライスラー編):スラヴ幻想曲
ヴィエニャフスキ:伝説曲 Op.17
シベリウス:スカラムーシュ Op.71 より 愛の情景
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.45

アンコール encore
ドヴォルザーク(クライスラー編):我が母の教え給いし歌 Op.55-4

西本幸弘(ヴァイオリン) 大伏啓太(ピアノ)
録音:2015年12月11日 仙台市宮城野区文化センター パトナホール ライヴ録音

FOCD9723

定価¥2,700+税

2014年冬よりベートーヴェンソナタ全曲演奏と、東日本大震災復興支援音楽プログラムをあわせた"VIOLINable ~ ディスカヴァリー ~"を開始したヴァイオリニスト・西本幸弘。その記念すべき第1回コンサートを収録した前作(FOCD9692)に引き続く、第2回コンサートのライヴCDの登場です。
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2番を中心とした意欲溢れるプログラムは聴きごたえ満点。共演を重ねるピアニスト・大伏啓太との相性も抜群です。

「彼の《音楽家や人間としての成長とシリーズの発展》を、共有できる楽しみがこのCDには満載です!!」
大谷康子(ヴァイオリニスト・ブックレットより抜粋)

西本幸弘 ヴァイオリン
札幌市出身。6才よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、その後、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマ取得。同音楽院よりバルビローリ賞をはじめ、多くの褒賞を受賞。英国を拠点に活動し、海外オーケストラとの共演や、ザルツブルグをはじめ世界各地の音楽祭で演奏、著名な演奏家との共演も数多い。2010年日本帰国後、ニュークラシカルオーバーグループ《Rain Cats & Dogs》結成、ユニークな活動は好評を博している。また同年、自身が掲げる《VIOLINable》をテーマに、ヴァイオリンでの音楽の可能性を追求するコンサートプロジェクトを始動。活動の幅は多岐にわたり、映画音楽などのレコーディングに多数参加し演奏。アウトリーチ活動にも精力的に取り組んでいる。多くの国内主要オーケストラでゲストコンサートマスターや客演首席の経験を重ね、2012年、仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任。
現在、仙台国際音楽コンクール企画推進委員会委員、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督、Mt.FUJI交響楽団ミュージックアドヴァイザーを務める。ヴァイオリンを上木節子、山崎量子、北本和彦、大谷康子、田中千香士、澤和樹、ヤール・クレス各氏に師事。

大伏啓太 ピアノ
福島県出身。第57回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部全国大会第1位、第75回日本音楽コンクールピアノ部門第3位など、数々のコンクールで優勝、上位入賞を果たす。2015年、ピアナーレ国際ピアノコンクール(ドイツ)にて審査員特別賞を含む4つの賞を受賞、その褒賞として2016年7月にドイツ国内4ヶ所にてリサイタルを開催し、いずれも好評を博した。来年にはKMS ClassicalよりCDのリリースが予定されている。室内楽ピアニストとしての活動も目覚ましく、川畠成道、今井信子、山崎伸子、須川展也、W.フックス等と共演を重ね、2014年には日本音楽コンクール審査員特別賞(チェロ部門共演者として)を受賞するなど、各方面からの信頼も厚い。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を同声会賞、読売音楽新人賞を受賞し卒業、同大学大学院を優秀な成績で修了。2012年から2015年まで東京藝術大学室内楽科非常勤講師、2015年より同大学ピアノ科非常勤講師。これまでにピアノを庄司美知子、菅野潤、多美智子、江口玲の各氏に師事。

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間宮 芳生:
合唱のためのコンポジション第1番 混声合唱のためのコンポジション
テノールソロ 秋島光一 バリトンソロ 德永祐一

三善 晃:
混声合唱組曲「五つの童画」 高田敏子:詩
Ⅰ.風見鳥/Ⅱ.ほら貝の笛/Ⅲ. やじろべえ/Ⅳ. 砂時計/Ⅴ. どんぐりのコマ

平川 加恵:
青きスパーク ~石原三郎の短歌による~※
Ⅰ.青きスパーク/Ⅱ.雪の幻覚/Ⅲ.秋日/Ⅳ.枯野/Ⅴ.展望車

田中信昭(指揮)
中嶋香(ピアノ)
東京混声合唱団

録音:2015年3月7日 所沢市民文化センター ミューズ アークホール
※2015年10月9日 東京文化会館 小ホール ともにライヴ録音

FOCD9729
定価¥2,400+税

1956年に創立された日本を代表するプロフェッショナル合唱団、東京混声合唱団(東混)。本年2016年をもって創立60周年を迎えます。その創立に携わり、現在も同団の桂冠指揮者として活発な活動を続ける田中信昭の指揮による2015年のライヴ録音の登場です。
日本人作曲家の合唱作品を多数採り上げ、高い評価を得つづけている田中=東混による、お家芸とも言えるその選曲は、あたかも両者の60年の歩みを辿るがごとく、大きな感動を呼び起こします。気鋭の作曲家・平川加恵により2014年に創られ、現在人気曲として広く歌われている「青きスパーク」も必聴です。

東京混声合唱団

1956年、東京藝術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会、各地での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた207曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。田中信昭(桂冠指揮者)、山田和樹(音楽監督)、ヴォルフディーター・マウラー(首席客演指揮者)、松原千振(正指揮者)、大谷研二(指揮者)、松井慶太(コンダクター・イン・レジデンス)、伊藤翔(コンダクター・イン・レジデンス)、水戸博之(コンダクター・イン・レジデンス)、山田茂(副指揮者)など、多彩な指揮者陣を擁している。文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞している。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。2007年、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞を受賞。

東京混声合唱団

1956年、東京藝術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京、大阪での定期演奏会、各地での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた207曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。田中信昭(桂冠指揮者)、山田和樹(音楽監督)、ヴォルフディーター・マウラー(首席客演指揮者)、松原千振(正指揮者)、大谷研二(指揮者)、松井慶太(コンダクター・イン・レジデンス)、伊藤翔(コンダクター・イン・レジデンス)、水戸博之(コンダクター・イン・レジデンス)、山田茂(副指揮者)など、多彩な指揮者陣を擁している。文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞している。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。2007年、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞を受賞。

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モンテヴェルディ:何かわからないものを
スカルラッティ:私の死の栄光を、私は悩みに満ちて、菫(すみれ)
モンポウ:"夢のたたかい"より 君の上には花ばかり、
君の気配は海のよう
グラナドス:それは朝のひととき、分別あるマホ
オペラ"ゴィエスカス"より マハと夜(サヨ)鶯(ナキドリ)
ピッツェッティ:ペトラルカの3つのソネット
(人生は逃げゆく、あの夜(サヨ)鶯(ナキドリ)は、私の想いは)
モンサルバーチェ:5つの黒人の歌(ピアノの中のキューバ、ハバナの小唄、ドスが自慢の伊達者、黒人の子守唄、黒人の歌)
ペルシコ:オルゴール
パイジェッロ:うつろの心
オブラドルス:エル・ビート
トスティ:かわいい口元
ロッシーニ:踊り

嶺 貞子(ソプラノ)
藤井一興(ピアノ)

録音:1992年10月26日 石橋メモリアルホール ライヴ録音

FOCD9730

定価¥2,400+税

日本が誇るイタリア歌曲の第一人者にして伝説的ソプラノ・嶺 貞子のコンサート・アーカイヴシリーズ、待望の第5弾の登場です。1992年10月に石橋メモリアルホールで行われたコンサートでは、世界的ピアニスト・藤井一興と共演。稀有な音楽家2人によるその演奏は、余人には成し得ない宝石のような輝きに満ちあふれています。

「またまた嶺貞子女史が稀代の名ピアニストと共に、イタリアの古典から近代までの声楽作品を煌めく宝石のごとく世に送り出した。特に古典の演奏では、嶺女史のオリジナル・ヴァリエーションが聴けることと、作曲家でもある藤井一興氏が、古いオリジナル譜から直接リアリゼーション(旋律と数字付低音のみで記譜されている当時の楽譜に和声的な肉付けをすること)をしているところは、この録音の価値を一層高めている。」(鴨川太郎・ブックレットより)

嶺貞子(ソプラノ)

東京藝術大学声楽科首席卒業。同専攻科・同大学院独唱科修了。在学中安宅賞、野村学芸財団あらえびす賞受賞。アカデミア、キジアーナ(イタリア、シエーナ)歌曲コース修了。東京大学文学部南欧文学科研究生(2005-2008)。第31回日本音楽コンクール声楽部門第1位。昭和60年度文化庁芸術祭賞、第2回大宮真琴音楽賞受賞。2005年10月、長年の日本に於けるイタリア文化の振興に貢献したことにより、イタリア共和国大統領より『イタリア連帯の星 コンメンダトーレ勲章』を受勲。2008年第15回「信毎賞」受賞。2015年故郷の飯山市より、女性としては初の名誉市民称号を贈呈される。

 多くの宗教曲、オラトリオを我が国の主要オーケストラと多数共演。また、室内合奏団とのバロック、古典派声楽曲、コンサートアリアなどの公演は、初演を含み、数百回に及ぶ。

 リサイタルは、東京をはじめ全国各地で、本邦初演を含む古典から現代までのイタリア、スペイン歌曲を中心に行い、とりわけ、師、E.カンポガッリアーニ、G.ファヴァレット、H.ピュイグ=ロジェの伴奏による演奏会は最高の評価を受け、イタリア歌曲の第一人者として輝かしい活動を行う。フランスの伝説的才媛と謳われた、ピュイグ=ロジェ女史との10年間に及ぶ共演は、"至芸の名コンビ"として絶賛を博した。カヴァリエーリの典礼劇「魂と肉の劇」(指揮/若杉 弘)に守護の天使役で出演し、注目を集める。(この公演に対し、ジローオペラ賞が送られた)。 

 平成4年文部省在外研究員、平成11年文化庁派遣芸術家在外研修員。東京二期会会員、日伊音楽協会評議員、東京室内歌劇場顧問。日本声楽発声学会顧問。野村学芸財団名誉理事。日伊コンコルソ審査員、イタリア政府奨学金選考委員。現在、東京藝術大学名誉教授。

藤井一興(ピアノ)

 東京に生まれる。東京藝術大学3年に在学中、フランス政府給費留学生としてフランスに渡り、パリ国立高等音楽院を作曲科、ピアノ伴奏科共に1等賞で卒業。また、パリ・エコールノルマルでピアノ科を高等演奏家資格第1位で卒業した。

 メシアン国際音楽コンクール第2位(1位なし)、クロード・カーン国際コンクール第1位大賞、モンツァ国際コンクール第1位など、数々の国際ピアノ・コンクールに入賞し、内外の注目を集める。世界各地、日本国内にてリサイタル、室内楽、コンチェルトの他、フランス国営放送局を始めとするヨーロッパ各地の放送局や日本のNHK等で多くの録音、録画など幅広い活動を行っている。

 レコード・CDも武満徹作品集、ヴィシネグラツキー作品集、メシアン作品シリーズ等30枚以上を発売。現在、東邦音楽大学教授、東邦音楽大学総合芸術研究所教授、東京藝術大学講師、桐朋学園大学特任教授。

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