2015年11月アーカイブ

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メンデルスゾーン:交響曲 第2番 op.52「讃歌」

収録:2015年7月10・11日 札幌コンサートホールKitara

マックス・ポンマー(指揮)
札幌交響楽団

ドイツの名匠 マックス・ポンマーの首席指揮者就任を記念する 札幌交響楽団(札響)の第579回定期演奏会のライヴ録音が早くも登場です。
ポンマーは1936年ライプツィヒ生まれ。少年時代はアーベントロートに、その後カラヤンに師事しました。レパートリーは広範囲に及び、またドビュッシー作品の校訂でも知られ、音楽家としての奥行きは敬意を持って称讃されています。
就任披露に選ばれた作品は、生地ライプツィヒ市が175年前にメンデルスゾーンへ委嘱した「讃歌」。この演奏当日、初演の地ではシャイー/ゲヴァントハウス管が同曲を演奏しており、洋の東西で〈ライプツィヒ1000年祭〉が祝われました。
いまや日本のオーケストラ界をリードする札幌交響楽団。新時代の開幕です。

FOCD9699 定価¥2,800+税

マックス・ポンマー
1936年、ライプツィヒ生まれのドイツの指揮者。
ライプツィヒ音楽大学で指揮とピアノ、ライプツィヒ大学で音楽学を学び、博士号を修得。少年時代にヘルマン・アーベントロートに、その後1959年から1961年にはヘルベルト・フォン・カラヤンのもとで学んだ。ライプツィヒ大学音楽監督(1974-87)、ライプツィヒ新バッハ合奏団芸術監督(1978-87)、ライプツィヒ放送交響楽団首席指揮者(1987-91)、ハンブルク・カメラータ音楽監督(2001-11)などを務める。
その他スコットランド室内管弦楽団、セントポール室内管弦楽団、ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、南西ドイツ放送交響楽団などの優れた楽団に度々登場、中でもモーツァルテウム管弦楽団とはザルツブルク音楽祭やスペイン、アメリカへの演奏旅行を行い、成功させた。2009年にはインスブルック・チロル州立劇場でブリギッテ・ファスベンダーによる新演出のワーグナー「ラインの黄金」を指揮した。
日本へは2008年、名古屋フィルハーモニー交響楽団を指揮して以来、定期的に訪れるようになった。これまでに札幌交響楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団を指揮。2015年4月、札幌交響楽団の首席指揮者に就任した。

札幌交響楽団のCDはこちら

今年も全国コンクールの熱演がCDに!
小学校・中学校・高等学校の部、すべての学校の課題曲と自由曲の演奏を収録。
(収録曲詳細はこちら

●小学校の部 EFCD25335/6(2CD) 定価:\3,000+税
 課題曲「地球をつつむ歌声」 作詞:日野原重明 作曲:加藤昌則

●中学校の部 EFCD25337/8(2CD) 定価:\3,000+税 POS.4988065253370
 課題曲「プレゼント」 作詞:Saori[SEKAI NO OWARI] 作曲:Nakajin[SEKAI NO OWARI] 編曲:大田桜子

●高等学校の部 EFCD25339/40(2CD) 定価:\3,000+税
 課題曲「メイプルシロップ」 作詞:穂村 弘 作曲:松本 望

発行:NHKサービスセンター

"Nコン"関連CDラインナップはこちら

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プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ※1
ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ(1947年改訂)※2
デュオ・コンチェルタンテ ※3

潮田益子(ヴァイオリン)

※1 1959年4月29日 目黒公会堂
齋藤秀雄(指揮)
桐朋学園オーケストラ

※2 2011年6月 ニューイングランド音楽院 ジョーダンホール
ヨアナ・クルコヴィッチ(ヴァイオリン)
ディミトリ・ムラト(ヴィオラ)
サラ・ダーリング(ヴィオラ)
ナターシャ・ブロフスキー(チェロ)
ローレンス・レッサー(チェロ)
ドナルド・パルマ(コントラバス)

※3 2012年8月 ニューイングランド音楽院 ジョーダンホール
スティーヴン・ドゥルリー(ピアノ)

不世出のヴァイオリニスト潮田益子(1942-2013)。
幼少時より"天才少女"として知られ、15歳で音楽コンクール第1位および特賞を受賞。1966年には第3回チャイコフスキー国際コンクールで第2位に輝きました。
世界各地の主要オーケストラと共演、国内ではサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に参加し、コンサートミストレスを務めました。
恩師 齋藤秀雄と共演した1959年演奏のプロコフィエフ、そして晩年に録音したストラヴィンスキーから、趣き深い彼女の演奏の奥行きを聴き、偉大な足跡を辿ります。

FOCD9696 定価¥2,400+税

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グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 ※1
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ※2 
ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント(編曲:ストラヴィンスキー、ドゥシュキン)※3

潮田益子(ヴァイオリン)

※1 1959年7月25日 杉並公会堂
森 正(指揮) ABC交響楽団

※2 1985年1月29日 ニューイングランド音楽院 ジョーダンホール

※3 2012年8月 ニューイングランド音楽院 ジョーダンホール
スティーヴン・ドゥルリー(ピアノ)

日本ヴァイオリン界のパイオニアと称すべく潮田益子(1942-2013)が遺した貴重な記録。
師事したシゲティから「生涯わずかしか遭遇できない逸材」と激賞され、第3回チャイコフスキー国際コンクールでは第2位に入賞。オイストラフより「最も才能豊かな新進であり、類稀な叙情性持ったアーティスト」と称されました。
その後、世界各地の主要オーケストラと共演、国内ではサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に参加し、コンサートミストレスを務めました。
17歳にして完成の域にあるグラズノフ、85年演奏の鬼気迫るバルトーク。そして晩年の境地を示すストラヴィンスキー。演奏史に残る偉大な刻印がここにあります。

FOCD9697 定価¥2,400+税

潮田益子のCDのご注文はこちら
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レスピーギ:
交響詩「ローマの噴水」
交響詩「ローマの松」
交響詩「ローマの祭」

収録:2015年4月25日 横浜みなとみらいホール ライヴ録音

川瀬賢太郎(指揮)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

2014年4月 常任指揮者就任以来、共に確かな歩みを進める川瀬賢太郎=神奈川フィル。
第300回記念定期公演を収録した「マーラー 交響曲第2番『復活』」(FOCD9673/4)に続く、待望の第2弾CDが早くも登場です!
今作は神奈川フィル2015シーズンの開幕を飾った、いずれも甲乙つけ難いレスピーギの傑作"ローマ三部作"。若き天才シェフがその傑作を料理します。

「彼の持っている音楽の泉は、国境を越えている。これから彼は、ますます多忙になるだろうが、彼が天から授けられた才能を枯渇させることなく、さらに深くて豊かな泉の鉱脈を掘り起こし、私たちに音楽の奥深い豊かさと美しさを教えてほしい。」(細川俊夫 ライナーノートより抜粋)

FOCD9698 定価¥2,700+税

川瀬賢太郎=神奈川フィル 第1弾CD「マーラー 交響曲第2番『復活』」詳細はこちら
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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 Op.12-1
クライスラー:愛の喜び
アルベニス(クライスラー編):組曲「スペイン」Op.165より タンゴ
クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2
ヴィターリ(シャルリエ編):シャコンヌ ト短調
R.シュトラウス(髙橋翔吾編):明日 Op.27-4

西本幸弘(ヴァイオリン)
山中惇史(ピアノ)

収録:2014年12月9日 仙台市宮城野区文化センターPaToNaホール ライヴ録音

ヴァイオリニスト西本幸弘は東京藝術大学卒業後、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマを取得し、英国を拠点に世界各地で活躍。2010年の帰国後は国内でも精力的な活動を行い、2012年からは仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターの重責を務めています。
本作のタイトルにもなっている「VIOLINable(ヴァイオリンエイブル)~ディスカバリー~」は2014年冬より西本がスタートさせた、ベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援音楽プログラムをあわせるという、仙台に根ざしながらその視線は世界に向けている、まさに彼にしか成し得ないプロジェクトです。
本作では2014年12月9日に行われた記念すべき第1回ライヴを収録。生命のもつ美しさをそのまま表現したような、いきいきとした躍動感と繊細さを併せ持つその演奏は、聴く者に爽やかな感動を与えます。作曲家としても活躍中の若き俊英、山中惇史の清冽なピアノにも注目です。

FOCD9692 定価¥2,700+税

私達オーケストラはこんなメッセージを伝えたいと思います―「私たちは幸弘を誇りに思う。彼の演奏や彼自身から仙台フィルの卓越した部分を感じることができるでしょう」―。 
パスカル・ヴェロ(仙台フィル 常任指揮者 ライナーノートより抜粋)

仙台フィルハーモニーコンサートマスターの西本幸弘氏とは度々共演し、
将来の大変楽しみな演奏家として期待しています。
音楽に対する彼の真摯な想いをCDの演奏から感じて頂ける事と思います。
小泉和裕(仙台フィル 首席客演指揮者 ライナーノートより)

堅実実直な西本幸弘さんが、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏を始められたと聞き、まさに質実剛健な成果を収められていくことと思います。
10年という歳月をかけるところが何とも西本さんらしいのですが、その記録がCDとして残されることは、いちファンとして率直に嬉しいことです。
常に進化を遂げている西本さんの軌跡を追える幸せが生まれたといって良いでしょう。
心から応援しています!
山田和樹(仙台フィル ミュージック・パートナー ライナーノートより)
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アントモフォニー (2001-2)
 高関 健(指揮)
 アール・レスピラン

アントモフォニー III (2003-4)
    ゲルト・アルブレヒト(指揮)
    読売日本交響楽団

アントモフォニー VI (2007)
    小松一彦(指揮) 
    新日本フィルハーモニー交響楽団

ことばの雫 (1997)
    小松一彦(指揮)    
  新日本フィルハーモニー交響楽団

現代日本の作曲家
制作:現代作品CD刊行委員会
助成:NOMURA 野村財団

同時代作品の足跡を系統的・持続的に記録すべく1992年より開始された "現代日本の作曲家"シリーズ。第49集となる本作では斉木由美の作品を採り上げます。
"音楽の時間の中に「永遠」を見たい"と語る斉木は、2001年頃より「虫の音楽」というシリーズを作曲。 今回収録予定の作品群「アントモフォニー」とは、ギリシャ語で昆虫を表わす「エントモス」と、音を表わす「フォネー」をつないでフランス語読みした斉木の造語です。
独自の新しい音楽的な時間構成を提示する、と称される斉木作品を通し、重層的な時の流れが形成される音楽の新しい道筋を示します。

FOCD2579 定価¥2,427+税

斉木由美
 愛知県立芸術大学音楽学部卒業。1991年渡仏。翌年パリ・エコールノルマル音楽院卒業、同年パリ国立高等音楽院に入学、1995年同院作曲科を第一位指名で一等賞を得、首席卒業。1996年帰国後、同志社女子大学(専任)、桐朋学園大学、愛知県立芸術大学大学院講師を経て、現在、東京藝術大学、国立音楽大学及び大学院で後進の指導にあたっている。2009年芥川作曲賞選考委員、2011〜2013年日本音楽コンクール作曲部門審査員。日本作曲家協議会、日本現代音楽協会の会員、アンサンブル・コンテンポラリーαメンバー。作曲をポール・メファノ、平義久、兼田敏、保科洋、松井昭彦各氏に師事。名古屋文化振興賞作曲賞入選、日本音楽コンクール第2位、芥川作曲賞を受賞。2005年IRCAM講習生として選抜され電子音楽と作曲について学ぶ。
 これまでに、Music Tomorrow、読売日本交響楽団、名古屋フィル、Music from Japan 、サントリー音楽財団等の団体や優れた演奏家から委嘱を受け新作を発表し、主要作品は、NHK交響楽団等の日本の主要なオーケストラの他、Alter Ego, Ensemble 2è2m、Ensemble L'itinéraire等の海外の現代音楽アンサンブルや国内アンサンブル、および優れた演奏家たちによって演奏され、これまでに、カーン、ザールブリュッケン、ダルムシュタット、武生、ニューヨーク、ジョグジャカルタ、テグ、ガウデアムス等の音楽祭のほか、アジアや欧米で行われた演奏会で作品が紹介されている。2014年には岐阜現代美術館で室内楽作品による個展が行われた。2015年7月ALM-RECORDSより初の作品集CD「CONFESSION 斉木由美作品集」(レコード芸術特選盤および優秀録音盤、朝日新聞推薦盤)をリリース。

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