2015年7月アーカイブ

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メンデルスゾーン(1809-47):
ピアノ・ソナタ 第1番 ホ長調Op.6
幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28
無言歌集 より
  ホ長調 Op.19-1 「甘い思い出」
  イ長調 Op.19-3 「狩人の歌」
  嬰ヘ短調 Op.30-6 「ヴェネツィアの舟歌 第2」 
  イ長調 Op.62-6 「春の歌」
  嬰ヘ短調 Op.67-2 「失われた幻影」 
  ハ長調 Op.67-4 「紡ぎ歌」 
  ロ短調 Op.67-5 「羊飼の嘆き」 
  イ長調 Op.102-5 「こどものための小品」 
  ニ長調 Op.85-4 「悲歌」 
厳格なる変奏曲 Op.54

津田裕也 ピアノ

収録:2014年11月17日-19日 五反田文化センター
FOCD9689 定価¥2,800+税

独奏・オーケストラとの共演・室内楽、すべてのシーンで比類なき演奏を披瀝するピアニスト津田裕也。
2007年に第3回仙台国際音楽コンクールにて優勝、2011年にはミュンヘン国際コンクール特別賞を受賞し、活動の域を拡げています。
本格的なソロCDデビューとなる本タイトル。広範囲なレパートリーを持つ津田が選んだのは、「無言歌」に代表される、甘美な旋律と洗練を極めた構成によるメンデルスゾーンのピアノ曲。
作曲、指揮、オルガン、ピアノ、教育に多大な業績を残した<完璧な音楽家>の作品を、全方位へ向かう若き才能が繊細に紡ぎだす---津田裕也 高貴な活動の始動です。

津田裕也(ピアノ)
仙台市生まれ。2001年東京藝術大学入学。同年、第70回日本音楽コンクール第3位。02年第7回宮崎国際音楽祭にてウラディーミル・アシュケナージ氏によるレッスンを受講。05年東京藝術大学を首席卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞等、数々の受賞を果たし、同大学大学院修士課程に進む。07年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。仙台市より「賛辞の楯」を、宮城県より芸術選奨新人賞を授与される。同年10月よりベルリン芸術大学においてパスカル・ドヴァイヨン氏に師事し研鑽を積む。10年東京藝術大学大学院修士課程を首席修了、併せてクロイツァー賞を受賞。11年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、その後ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。
ソリストとしてベルリン交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、ドイツ室内管弦楽団等と共演。
東京、仙台、新潟でソロリサイタルを開催するほか、NHK-FM「名曲リサイタル」、仙台クラシックフェスティバルへの出演、10年からはドイツ各地でもソロリサイタルを開催、地元紙にて好評を博す。
また、ジェラール・プーレ、堀米ゆず子、前橋汀子、加藤知子、山崎伸子、イェンス=ペーター・マインツ、パヴェル・ゴムツィアコフなど多くの著名な弦楽器奏者と共演している。
これまでにパスカル・ドヴァイヨン、ガブリエル・タッキーノ、ゴールドベルク山根美代子、角野裕、渋谷るり子の各氏に、室内楽をゴールドベルク山根美代子、田中千香士、河野文昭、山崎伸子の各氏に師事。

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Disc 1(FOCD9689)
花 作歌:武島羽衣 作曲:瀧 廉太郎
水上 作詩:北原白秋 作曲:柴田南雄
合唱のためのコンポジション第1番より「IV」 作曲:間宮芳生
水ヲ下サイ 作詩:原 民喜 作曲:林 光
大地讃頌 作詩:大木惇夫 作曲:佐藤 眞
河口 作詩:丸山 豊 作曲:團 伊玖磨
どんぐりのコマ 作詩:高田敏子 作曲:三善 晃
ふるさと 作詩:矢澤 宰 作曲:萩原英彦
海はなかった 作詩:岩間芳樹 作曲:廣瀬量平
風の子守歌 作詩:別役 実 作曲:池辺晋一郎
ひとつの朝 作詩:片岡 輝 作曲:平吉毅州

Disc 2(FOCD9690)
方舟 作詩:大岡 信 作曲:木下牧子
小さな空 作詩・作曲:武満 徹
かみさまへのてがみ 訳詩:谷川俊太郎 作曲:髙嶋みどり
名づけられた葉 作詩:新川和江 作曲:飯沼信義
IN TERRA PAX ̶地に平和を̶ 作詩:鶴見正夫 作曲:荻久保和明
聞こえる 作詩:岩間芳樹 作曲:新実徳英
きみ 作詩:谷川俊太郎 作曲:鈴木輝昭
信じる 作詩:谷川俊太郎 作曲:松下 耕
くちびるに歌を 作詩:ツェーザー・フライシュレン 訳詩・作曲:信長貴富

大谷研二 指揮
斎木ユリ ピアノ
東京混声合唱団

収録:2015年2月6・7日 大田区民ホール・アプリコ大ホール ライヴ録音
FOCD9687/8(2CD) 定価¥3,000+税

1956年に創立、50年の長きに渡り日本を代表するプロ合唱団として活躍を続ける、東京混声合唱団(東混)のニュー・アルバムの登場です!
本作では2015年2月に"日本の合唱名曲選"と題して大田アプリコでおこなわれた特別演奏会の模様を収録しています。「大地讃頌」「ひとつの朝」「小さな空」「IN TERRA PAX ―地に平和を―」「信じる」etc・・・学校の合唱コンクールなどで、必ず一度は歌い、聴いたことがあるような名曲揃いの魅力的なプログラム。この演奏会のために厳選された珠玉の20曲を、心を込めて歌い上げた東混の名演を収録した本作は、合唱ファンだけでなく、合唱というものに触れて育った全ての日本人の心の奥底に響きわたります。

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[2015.8.5]沢井一恵 箏 リサイタル

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Disc1 CD-DA(音声) Disc2 DVD-Video(映像+音声)
1. 柴田南雄  「枯野凩」 no. 90 --十七絃箏 & テーグム版
2. 杉山洋一  「手弱女」 --五絃琴のための
3. 近藤讓  「秋に」 --筝と十七絃のための
4. 杉山洋一 「鵠--白鳥の歌」 --十七絃箏
5. 高橋悠治 「百鬼夜行絵巻」 --十七絃箏 & 二十五絃箏

沢井一恵 十七絃箏(1,3-5)、五絃琴(2)
アラム・リー テーグム(韓国横笛)(1)
野坂操壽 箏(3)、二十五絃箏(5)
高橋悠治 朗読(5)

収録:2015年1月9日 銀座 王子ホール ライブ
FOCD9684/5(1CD&1DVD) 定価¥3,500+税

世界中の音楽シーンで箏音楽の真価を問い続ける沢井一恵。箏の可能性の最前線を歩み続ける彼女の最新リサイタル・ライブがCD/DVDとして登場です。
韓国伝統音楽界の雄アラム・リーとの共演による柴田作品。そして杉山、近藤、高橋の新作を音・映像で堪能する---「楽器が伝統なのではなく、その内側にある美学や哲学を伝えていくことが伝統」と提唱する沢井の活動の地平が見えてきます。

沢井一恵(箏)
 8才より箏曲を宮城道雄に師事。東京芸術大学音楽学部卒業。
1979年沢井忠夫と共に沢井箏曲院を設立、現代邦楽の第一線で活躍する一方、求められればどこへでも行く全国縦断「箏遊行」や、作曲家の一柳慧、パーカッションの吉原すみれと結成した「トライアングル・ミュージック・ツアー」で日本各地70回にも及ぶ現代音楽コンサートを敢行。高橋鮎生、太田裕美、ピーター・ハミルらの参加アルバム制作、ジョン・ゾーン、高橋悠治プロデュースによるコンサートなど多彩な活動を展開。ニューヨークの BANG ON A CAN フェスティバル、ウイーン、メールズ・ジャズ・フェスティバル、パリ市立劇場などアメリカ、ヨーロッパ各地のフェスティバルより招聘を受け、KAZUE SAWAI KOTO ENSEMBLE で世界中のいろいろな音楽シーンに登場、ワールドツアーを展開している。
 また国内外の様々なジャンルの若手アーティスト達と「沢井一恵 箏360°の眼差し」やミュージック・アクション(フランス)などで実験的コンサートを積極的に行い。邦楽とは無縁だったたくさんの人々に箏の魅力を伝えている。異色な組み合わせでは、インドネシアの舞踊家サルドノ・クスモとのコラボレーション、また韓国のシャーマン金石出(キム・ソクチュル)達との即興演奏。ロシア人作曲家ソフィア・グバイドゥーリナとの即興、CD制作及び作品演奏は、99年発表の箏コンチェルト(NHK交響楽団委嘱)へと発展、シャルル・デュトワ指揮でアメリカツアーを行う。(N.Y.カーネギーホール、ボストンシンフォニーホール、シカゴシンフォニーホール、リンカーンセンターなど全6コンサート)
 01年には、モスクワ国立管弦楽団との協演が行われた。
 03年よりヴァイオリニストの五嶋みどり主宰のNPOミュージックシェアリング学校訪問プログラムに参加し、全国の小学校・養護学校でのレクチャーコンサートを行っている。
 08年「五嶋みどり・沢井一恵スペシャルプロジェクト2008 弦×弦 音をつむぐ」年末年始6日間連続コンサートにて、五嶋みどりと東西を代表する二つの弦楽器の競演を行う。
 2010年4月9日・10日・11日、兵庫県芸術文化センター主催、4月15日東京オペラシティ主催、佐渡裕指揮による、坂本龍一作曲「箏協奏曲(箏とオーケストラのための協奏曲)」を世界初演。
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Disc 1
世界は劇場(オペラ『十二夜』より)/こんなに たしかに/ちょうちょうさん/ゆっくりゆきちゃん/だれがこおりをとかすの?/赤い魚と白い魚/わたしのすきなこなひきさん/ぼくがつきをみると/いずみの みず/空気のうた/ひびかせうた2/白いクレヨン/十二月の歌(オペラ『森は生きている』より)/真田隊マーチ/三村ぬ姉小達/しぬまえにおじいさんのいったこと/わたしのお月さま/青いカナリア(オペラ『アルレッキーノ』より)/ジャストマイサイズ(オペラ『ガリバー』より)/キルキル/マリー・アブラハムのバラード/欠陥/祈り/みらい/もうひとつのみらい/一つぶよ/ほんとうにすきなもの(オペラ『ファーブル昆虫記』より)

Disc 2
ものがたり/発見のうた/あの広場のうた/歌劇団遊行旅/ブルースだってただの唄/空をかついで/この害虫(むし)だけは....../雨のしとしと/挿木をする/新しい人人/幸福/あくび/わかれ/サザンクロスの彼方できこえた父が息子にあたえる歌/飛行機よ/電車/かはばた/風がおもてで呼んでゐる/じぶんの影だけのときの歌(カンタータ『脱出』より)/きょうだいを殺しに/なぜ?/手/はじめのことば/新しい家

オペラシアターこんにゃく座 うた
橋爪恵一 クラリネット
山田百子 ヴァイオリン
服部真理子、萩京子 ピアノ

収録:2015年3月17-18日 和光市民文化センターサンアゼリア
FOCD9680/1(2CD) 定価¥3,300+税

〈新しい日本のオペラの創造と普及〉を目的に掲げ、日本語のオペラ作品をレパートリーとするオペラ劇団として、1971年に創立されたオペラシアターこんにゃく座。1996年、創立25周年を記念して制作された「オペラシアターこんにゃく座ソング集 ぼくたちのオペラハウス」からはや19年!待望のソング集Vol.2、その名も「世界は劇場」がリリースです。
1975年から座付作曲家・音楽監督を務め、1997年より芸術監督を務めた林光(1931-2012)、そして1979年から座付作曲家兼ピアニストとして林とともにこんにゃく座を支え、97年より音楽監督、2004年からは代表をつとめる萩京子(1956-)。ふたりの作曲家によるソングを、総勢38名の個性豊かな歌役者が歌います。
ノンストップで飽きさせない50+1曲!日本語オペラの旅へとどうぞ足をお運びください。

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