2015年3月アーカイブ

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マーラー 交響曲 第2番 ハ短調「復活」

川瀬賢太郎 指揮 
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

秦 茂子 ソプラノ
藤井美雪 メゾ・ソプラノ
神奈川フィル合唱団 合唱 
大久保光哉 合唱団音楽監督

収録:2014年6月27日 横浜みなとみらいホール
    神奈川フィル第300回記念定期公演 ライヴ録音

FOCD9673/4(2CD) 定価¥3,500+税

数多の才能が煌めく日本の指揮者群において、新鮮にして独創的な解釈でひときわ光彩を放つ川瀬賢太郎。2014年4月より神奈川フィルの常任指揮者を務め、同団の躍進に大きく寄与しています。
川瀬の演奏の特徴---彼はどのような音楽を前にしても、既定の慣習には流されず楽譜の隅々まで読み込みます。そして、作品がもつ新たな側面に光をあて、同時代の創作であるかのように演奏するのです。この「既聴感がない」演奏は不変で、今回のマーラーも大胆なテンポ設定、新鮮なアゴーギクに満ち溢れています。
神奈川フィル第300回記念定期公演のライヴ録音であるこの演奏。若きシェフへよせる期待と熱い共感が、ホール全体に渦巻いています。

川瀬賢太郎
1984年東京生まれ。東京音大作曲指揮専攻(指揮)を卒業。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞し、入賞者デビューコンサートで神奈川フィルハーモニー管弦楽団および大阪センチュリー交響楽団を指揮。
その後、様々なオーケストラから次々に招きを受ける。2009年6月群馬交響楽団定期公演に、2010年東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団の定期公演にそれぞれデビューを果たす。
2012年には、細川俊夫のオペラ「班女」広島公演にてオペラデビューを果たし好評を博す。
海外では2008年に引き続き2011年2月にもイル・ド・フランス国立オーケストラと共演、また、2012年10月にはユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと細川俊夫作曲モノドラマ「大鴉」オランダ初演の大役を果たす。
2007年~2009年パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)アシスタント・コンダクター。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者。八王子ユース弦楽アンサンブル音楽監督。2014年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者に就任。三重県いなべ市親善大使。
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エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959)
ショパンへのオマージュ

オスカル・エスプラ(1886-1976)
ソナタ・エスパニョラ op.53

デオダ・ド・セヴラック(1872-1921)
ショパンの泉

フェデリコ・モンポウ(1893-1987)
ショパンの主題による変奏曲

下山静香(ピアノ) 

収録:2014年11月20・21日 相模湖交流センター
FOCD9666 定価¥2,700+税

-20世紀を生きた作曲家たちによる"ピアノの詩人"への手紙-

その独自かつ真摯なアプローチにより、深淵な世界へと歩を進めるピアニスト・下山静香。新作で彼女が顕したのは、20世紀を生きた作曲家たちによる"ピアノの詩人"への手紙です。
ショパンというピアノ音楽の世界においてあまりにも巨きな存在に敬意を込め綴られた作品たち、下山は豊かで清冽な感性と確かな表現力をもって、それらに生命を吹き込みます。

「ピアノ」について語るとき、ロマン派の時代に生きた音楽家フレデリック・ショパンの名を抜きにすることはできないでしょう。この楽器の魅力を最大限に引き出したショパンは、ピアノ音楽を書く作曲家にとって特別な存在、思い入れの対象となっているように思います。
 それゆえでしょうか、「ショパンへのオマージュ」をテーマとしたこのCDには、ピアノのために書いた生涯最後の作品(ヴィラ=ロボス)、ピアノ曲として最後に出版された作品(エスプラ)、数多いピアノ曲の中で最大規模の作品(モンポウ)、という風に、それぞれの作曲人生におけるひとつの区切りであるかのような作品が集まりました。
 ここ数年コンスタントに演奏しているラテンアメリカの作曲家から代表格のヴィラ=ロボス、以前から紹介したかった作曲家エスプラ、そして、ピアノ音楽ファンを魅了し続けているセヴラックとモンポウ―彼らが"ピアノの詩人"に捧げた音楽を、奇しくもリサイタルデビュー20周年の節目に皆さまにお届けできることを嬉しく思います。
 4人の作曲家の多様なイディオムと、個性あふれる音楽世界をお楽しみいただくとともに、ショパンに対する愛情をご一緒に感じていただけたら幸せです。
-2015年2月 感謝をこめて     下山静香(ライナーノーツより)-

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高田三郎:
《受難の主日(枝の主日)》
ダビドの子 - 聖なる町に - キリストは人間の姿で
《聖木曜日》
神のいつくしみを - このパンを食べ - いつくしみと愛(ウビ・カリタス)
《聖金曜日》
父よ あなたこそ 私の神 - 見よ キリストの十字架 - 十字架賛歌(1)(クルーチェム・トゥアム)- とがめの交唱(インプロペリウム)ハギオス・ホ・テオス - 十字架賛歌(2)(クルクス・フィデーリス)- 母は立つ(スタバト・マーテル)
《復活の主日 復活の聖なる徹夜祭》
キリストの光 - 復活賛歌 - アレルヤ - 主はわれらの牧者
《復活の主日 日中のミサ》
わたしは復活し - 復活の続唱 - 勝利と力は神のもの

松原千振 指揮
エリザベト シンガーズ

収録:2014年8月20~22日 はつかいち文化ホール さくらぴあ
EFCD4216 定価¥2,400+税

日本カトリック司教団の依頼により作曲され、髙田三郎の生涯をかけた仕事となった「典礼聖歌」。エリザベト シンガーズと松原千振によるシリーズ第2弾は"聖週間の典礼"です。
国立音楽大学在学中に髙田三郎のもとで研鑽を積み、現在は東京混声合唱団の正指揮者としても活躍中の松原千振。名門エリザベト音楽大学の卒業生を中心に結成されたエリザベト シンガーズの合唱が、その想いに応えます。

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