[2015.3.25]田中吉史 作品集 linea-respiro

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アルト・サクソフォンとピアノのためのAttributes II (1995〜6)
齋藤貴志 アルト・サクソフォン, 中村和枝 ピアノ

17 人の奏者のためのlinea-respiro (1997)
ヨハネス・カリツケ 指揮 クラングフォルム・ウィーン

6人の奏者のためのΦ (1998〜9)
ユリアン・ヘンペル 指揮 アンサンブル・ムジークファブリック

ヴィオラ、ピアノとテープのためのLessico famigliare (2000)
甲斐史子 ヴィオラ, 中村和枝 ピアノ

二面の二十絃箏のためのつむぎ歌 (2002)
吉村七重・田村法子 二十絃箏

ヴァイオリン・ソロのためのbogenspiel I (2003)
辺見康孝 ヴァイオリン

ヴィオラとピアノの通訳によるL.B.へのインタビュー (2006)
笠川恵 ヴィオラ, 藤田朗子 ピアノ

ブルーノのアウラ、あるいはチューバとピアノの通訳によるインタビュー (2008)
橋本晋哉 テューバ, 藤田朗子 ピアノ

FOCD2578 定価¥2,427+税

1992年からリリースを続ける、"同時代作品の足跡を系統的・持続的に後世に残すことを目的とする"現代日本の作曲家"シリーズ。
シリーズ第48集では、現在 金沢工業大学 情報フロンティア学部 心理情報学科で准教授を務める異色の作曲家、田中吉史の活動をとりあげます。
独学で作曲を開始した田中ですが、東京都立大学の学部・大学院で認知心理学を専攻しました。非構築的な時間形成を試みるその作風は、他に類をみない独自のものです。作品は、「真の創造性とは何か」という本質的な問題を聴衆へ問いかけます。

田中吉史(たなかよしふみ)
1968年兵庫県伊丹市出身。独学で作曲を始め、1994-5年にChaya Czernowin 女史に師事。1988年及び1989年に日本現代音楽協会主催「現音作曲新人賞」入選。秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フェスティバルで、1994年に奨学金賞、また1996年には秋吉台国際作曲賞を授賞。
これまでに、世界各国の音楽祭で作品が取り上げられており、秋吉台フェスティバルやベートーヴェンハウス室内楽ホール(ドイツ)、武生国際音楽祭、Klangspuren2002(オーストリア)などの様々な音楽祭や演奏家、演奏団体、放送局等からの委嘱を受けて作曲を行っている。2006年より現代音楽セミナー&フェスティバル「秋吉台の夏」の招聘講師をつとめる。
近年は、楽器演奏する際の身体的制約に注目した器楽作品や、既存の音楽作品から素材を抽出した作品、人間の話し声の録音に基づく「発話移植計画」シリーズを中心に手がけている。

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