2014年8月アーカイブ

[2014.9.3]柴田南雄とその時代 第三期

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CD-1(FOCD6041) キリシタン憧憬
安土幻想 no.14a/伴天連歌 no.14b/オペラ「忘れられた少年--天正遣欧少年使節」抄録 no.103

 

CD-2(FOCD6042) 50歳-70歳代の器楽
絃合わせ/絃廻し/絃づくし no.44/オルガンのための律 no.55 DIFERENCIAS no.76
ガムランのためのエチュード no.92

 

CD-3(FOCD6043) 《富士山四章》から《さくら》まで
富士山四章op.9/三つの女声合唱曲集op.12/三つの男声合唱曲no.24/み佛の春 no.30
謝名城の海神祭 no.73/さくら no.108

 

DVD-1(FOCD6044) 日本の素材によるシアター・ピース
追分節考 no.41/萬歳流し no.45/修二會讃(抄録)no.57/布瑠部由良由良 no.61b

 

DVD-2(FOCD6045) 佐藤信の台本によるシアター・ピース
コーモリ傘と合唱のための七章 静かな森―寒山と拾得 no.102/石ニ聞ク no.117

 

DVD-3(FOCD6046) ゆく河の流れは絶えずして
シンフォニアno.25/北園克衛による三つの詩no.21/交響曲「ゆく河の流れは絶えずして」no.48

FOCD6041/6(3CD+3DVD) 定価9,524円+税

 

2010年7月にリリースを開始した音と映像による「柴田南雄とその時代」。
時空を越えた巨視的世界観を示した柴田南雄 (1916-86)の膨大な作品群を集大成する内容です。
一柳慧、高橋悠治による「Generation」など、<時代>が生んだ稀有な演奏も収録、また<音>だけでは捉えきれない<シアター・ピース>作品はDVD に収録。また、ブックレットには詳細解説、作曲者と親交深かった方々による書きおろしエッセイを掲載。
この充実した内容により<第一期> (FOCD9470/5)は、平成22 年度(第65 回)文化庁芸術祭優秀賞を受賞いたしました。
当該タイトル<第三期>は、3CD/3DVD に集成。若杉弘/都響による「ゆく河の流れは絶えずして」等、貴重な記録を収録。シリーズ最終作となります。

 

「柴田南雄とその時代」CD+DVDシリーズのご注文はこちら

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Disc.1(FOCD9651)
1. 高橋悠治:無伴奏ヴァイオリンのための「狂句逆転」 (2014)
2. 高橋悠治:「あけがたにくる人よ」(2012) 詩:永瀬清子
3-6. シェーンベルク:弦楽四重奏曲 第2番 Op.10 (1908)

Disc.2(FOCD9652)
1-4. シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 「死と乙女」 D810 (1824)

 

モルゴーア・クァルテット(Disc.1:2-6  Disc 2:1-4)
波多野睦美:メゾ・ソプラノ (Disc 1:2,5,6  Disc 2)
荒井英治:ヴァイオリン (Disc 1:1)

 

収録:2012年5月20日 浜離宮朝日ホール ライヴ録音(Disc.1-1を除く)
FOCD9651/2(2CD) 定価3,000円+税

 

作曲家 柴田南雄の書斎・スタジオ・資料室として開設したサンガクシャ。作品の台本作成など創作活動を支えた令夫人 柴田純子により、サンガクシャは現存します。

柴田純子は、(旧)日本フィル創立時のコンサートマスターであるブローダス・アールが、1957年に結成した<アール弦楽四重奏団>(ヴィオラ:河野俊達、チェロ:黒沼俊夫)に参加。シェーンベルクの第2番、シューベルトの名演奏は、語り継がれています。
「シェーンベルクの第2弦楽四重奏曲をもう一度聴きたい」という長年の夢を、彼女は<サンガクシャコンサート>の開催で実現します。そして、高橋悠治との半世紀をこえる友情は「あけがたにくる人よ」として結実。さらにヴァイオリンのための新曲を加え、本CDが実現しました。

 

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ドビュッシー:小舟にて 
フォーレ:シチリアーノ 
フォーレ:子守歌 
ゴーベール:ノクチュルヌとアレグロ・スケルツァンド
フォーレ:ファンタジー 
ドビュッシー:シリンクス(flute solo)
プーランク:フルート・ソナタ 
デュティユー:ソナチネ 
ラヴェル:ハバネラ形式の小品 
イベール:小品(flute solo)  
イベール:アリア
ゴセック:ガヴォット  
モーツァルト:アンダンテ ハ長調 K.315  
モーツァルト:ロンド ニ長調 K.Anh.184 
グルック:精霊の踊り

 

マクサンス・ラリュー:フルート
長尾洋史:ピアノ

収録:2013年11月18-19日 いずみホール
FOCD20097 定価3,000円+税
SACDハイブリッド盤

 

19世紀末から伝統として維持されてきた"フレンチ・スクール"の美質。その原点を語り部のごとく我々に伝えてくれるフルーティストは、今やラリューをおいて他にいません。
老いてなお色気を漂わす名優の舞台姿さながらの、含蓄を備えた台詞まわしや滋味豊かな所作、そして心に染みる深い眼差しこそが、このアルバムのかけがえのない価値となっています。年輪を重ねて余分なものがとれていったがゆえに到達できる、究極の音楽のあり方......。
2014年に80歳を迎えるラリューが「至純の美」をここに表します。

 

フォンテックより発売のマクサンス・ラリュー関連CDはこちら

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ドビュッシー:月の光
コンバース:賛美歌312番「星の世界」
アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌
ピアソラ:ブエノスアイレス午前零時
ハワード:フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
フォスター:夢見る人
ベートーヴェン:"月光"によるパラフレーズ
ディーン:ナゲキ鳩のソネット
野尻小矢佳:ルナ


<Bonus Track>
マクブルーム:ローズ(Voice 野尻小矢佳)

 

野尻小矢佳:ヴィブラフォン

 

収録:2014年4月16-17日 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
FOCD9642 定価2,400円+税

 

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多彩な音空間を創り出す打楽器奏者・野尻小矢佳。待望の新作は非常にレア度の高いヴィブラフォンのソロ・アルバムです。
マリンバから民族楽器まで様々な打楽器を自在に操る野尻ですが、今回はあえてヴィブラフォンという楽器を選ぶことで、特定のジャンルや形式に収まらない、その豊かな音楽性や表現力を際立てています。
本作のテーマは"Luna(月)"表題作をはじめ月にちなんだ曲を多数収録。クラシックやポピュラーの名曲から自作曲、本作のクライマックスといえる前衛的な「ナゲキ鳩のソネット」(ディーン作曲)など、まさに彼女のクロスオーヴァ―な魅力満載のアルバムが完成しました。

 

野尻小矢佳のCDはこちら

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宮川彬良:
音楽劇『ハムレット』より5つの主題
Ⅰ. ピラスの刃
Ⅱ. 亡霊との誓い「この世の関節がはずれてしまった・・・」
Ⅲ. 手負いの鹿
Ⅳ. あの人はもういない※
Ⅴ. 墓堀の唄(死者達のパレード)
Ⅵ. 沈黙の後に
(翻訳:松岡和子)

バリー・グレイ:
サンダーバード
(編曲:宮川彬良)

ベートーヴェン&ペレス・プラード
シンフォニック・マンボ No.5
(編曲:宮川彬良)

 

指揮&ピアノ:宮川彬良
新日本フィルハーモニー交響楽団
※歌:中野太一

 

収録:2011年11月19日 すみだトリフォニーホール
FOCD9649 定価1,389円+税

 

テレビやラジオ、劇音楽に吹奏楽・・あらゆるジャンルで活躍を続ける宮川彬良。コンチェルタンテと銘打つ今シリーズではオーケストラとの共演をコンセプトに、新日本フィルと独自の世界を繰り広げています。常に現在進行形を目指す宮川は、始まりも終わりも無し・・の意味を込めて今シリーズはいつでも「Ⅱ」だと宣言!
辛辣さとユーモア、笑いと哀しみが同居する世界はまさに宮川ワールド。共演を重ねてきた新日フィルとも阿吽の呼吸で、新鮮でありながらどこか懐かしい世界観を見事に表現しています。

 

フォンテックより発売の宮川彬良関連CDはこちら

[2014.9.3]くりもとようこ 自作自演集

1992年から継続し、邦人作曲家に焦点をあてる"現代日本の作曲家"シリーズ。
第47集となる本作は、 NHKテレビ「中学生日記」や、ラジオ「お話でてこい」などの幅広い創作活動に加え、ピアニスト・歌手としても活動する作曲家、くりもとようこの作品集です。

 

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1. Perspective(2005)
2. 対話(1988)
3. 展示(1994)
4. 戦闘機(1995)
5. 発声と様式のモード〜新しいオペラへの試み(2001)
6. エチュード(1991)


 栗本洋子:ピアノ(1-4,6)
荻野砂和子、栗本洋子:ソプラノ(5)
つつみ あつき:クラリネット(5)
青谷良明:ファゴット(5)
北住淳:ピアノ(5)

 

FOCD2577 定価2,427円+税

 

くりもとようこは愛知県立芸術大学院修了、作曲を石井歓氏に師事。作曲・演奏の他にパフォーマンスも行います。現代音楽の演奏グループEnsemble Todayを組織し、プロデュース公演を行い、1991年には、台湾で開かれたアジア助成作曲家フォーラムに日本代表として参加。1993年春にはアメリカ政府より1ヶ月間文化交流に招待されました。ACLアジア音楽祭では1994年(台北)、1999年(インドネシア)、2000年(横浜)で作品が演奏されています。
1992年名古屋市芸術奨励賞受賞。2009年第4回名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。
現在、日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、愛知芸術文化協会各会員。

[2014.9.3]神野 明 ピアノリサイタル

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Disc.1 (FOCD9625)
ショパン:
24の前奏曲 作品28 より ハ長調/イ短調/ト長調/ホ短調/ロ短調/イ長調/ホ長調/嬰ハ短調/ロ長調/嬰ヘ長調/変ホ短調/変ニ長調『雨だれ』/ハ短調/変ロ長調/ヘ長調
エチュード 作品25-7 嬰ハ短調

エチュード 作品10-3『別れの曲』ホ長調
幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66

子守歌 変ニ長調 作品 57
ピアノ・ソナタ第2番 作品35『葬送』第3楽章

ピアノ・ソナタ第3番 作品58 第2楽章
マズルカ ホ短調 作品41-2

ノクターン 変ホ長調 作品9-2

小犬のワルツ

 

Disc.2(FOCD9626)
D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380 L.23
J.Sバッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 22.プレリュード 変ロ短調 BWV 867
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2『月光』第1楽章
ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 作品110 第1楽章

シューマン:予言の鳥/幻想曲 ハ長調 作品17 第3楽章

ドビュッシー:

前奏曲集 第2集より 酒の門

前奏曲集 第1集より デルフィの舞姫/音と香りは夕暮れの大気に漂う/亜麻色の髪の乙女/沈める寺/パックの踊り

リスト:リゴレット パラフレーズ/「タンホイザー」より 夕星の歌

シューマン:トロイメライ

 

神野明:ピアノ

 

1986年-2006年のライブ音源 

FOCD9625/6(2CD)  定価3,000円+税

 

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その伸びやかで大らかな演奏スタイルと、真摯な音楽へのまなざしで多くの聴衆を虜にしてきたピアニスト、神野明(1948-2009)の1986年から2006年にかけてのライブ音源を2枚に集約しました。

神野明は1971年に東京芸大を首席で卒業後、ワルシャワ音楽院や国立リスト音楽院で研鑽をつづけ、帰国後本格的な演奏活動に移ります。コンサートピアニストとして多忙な中、後進の教育とクラシックの普及にも尽力し、1994年からは日本大学芸術学部の教授職を務めながら、題名のない音楽会にも度々出演するなど活動の幅を拡げました。
もちまえの暖かな音色に加え、過度な解釈を避け音楽本来の姿を探求し続けた神野の名演を是非お聞きください。