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ARTIST DATA

小林史真 shima -chromatic harmonica

shima.jpg [Discography]
幼少よりピアノを独学。またオルガンや聖歌隊合唱を通して音楽に親しむ。14才よりクロマティック・ハーモニカを崎元譲氏に師事。16才で単身米国ペンシルバニア州に渡り、様々な分野での創作活動を経る中でハーモニカ演奏家を志す。1992年「FIHハーモニカコンテスト」クロマティック部門第2位となり注目を浴びる。1993年同コンテストで優勝。ラジオ、テレビ出演をはじめ各地で演奏活動を行う。1995年イギリスへ渡り、クラシックハーモニカ史上極めて重要な演奏家であるトミー・ライリー氏に師事。同年開かれた「ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップス」クロマティック部門第1位を取得するほか、他の全部門の優勝者の中からワールド・チャンピオンに選ばれその評価を決定的なものとした。その後ライリー氏の強い勧めにより文化庁の奨学金を得て1996~97年に再渡英し、異例の個人指導のもとで、氏に捧げられた多くの近・現代作曲家の作品についての知識と技術を受け継ぐ。1997年には、国立劇場11月聲明公演において、三宅榛名氏作曲「滅びた世界から エレミア哀歌より」のハーモニカパートを担当した。同年からは国内での演奏活動に加え、定期的にイギリスへ渡りロンドン各地でリサイタルを行っている。また、1999年には台湾において委嘱作品の演奏を行い絶賛された。 レパートリーはバッハを中心としたクラシック作品と1950年代から書かれ始めたオリジナル作品の演奏に加え、様々な編成による新作の委嘱演奏や民族楽器との即興パフォーマンス、舞踏や語り・映像など、他の芸術分野とのコラボレーションを意欲的に行うほか、1999年からは【言葉とハーモニカ】の融合をテーマに、自らの語りを取り入れた「シェイクスピア時代のイギリス民謡」の制作に取り組むなど、未知の可能性にみちた「ハーモニカ」の魅力を深める意欲的な創作活動を展開している。

浜中浩一 Kohichi HAMANAKA -clarinet

hamanaka.jpg [Discography]
1937(昭和12)年生まれ。東京芸術大学を首席で卒業。在学中に第28回日本音楽コンクール優勝。'60年NHK交響楽団に入団する。'56~'62年フルートの小出信也らとアウロス五重奏団を結成し、管楽器による室内楽で新風を巻き起こす。世界最高峰 フランス木管五重奏団のクラリネット奏者ジャック・ランスロの演奏に深く感銘。氏を“生涯の師”と仰ぎ、'62年渡仏。フランス国立ルーアン音楽院に学び、'64年クラリネットで最高栄誉賞を得て卒業。フランス国立ルーアン歌劇場管弦楽団と契約。'69年帰国後はN響首席奏者として復帰し、定年まで24年間、世界的な名指揮者や楽団の厚き信頼を得て、その重職を全うする。在籍中、功績により「有馬賞」受賞。
ソロ・室内楽、CD録音と多彩な活動を展開。その活躍は海外でも高く評価され、'89年イギリスで出版の「今日のクラリネット巨匠達〜世界55人」に選ばれる。2007年5月には、CD「クラリネット奏者・浜中浩一の世界」をフォンテックよりリリース。日本を代表する名演奏家として活躍している。
'79~'07年 日本クラリネット協会理事長・会長を歴任。国立音楽大学、東京音楽大学、洗足学園大学・大学院、尚美学園ディプロマコース等で後進の育成に尽力し、幾多の逸材を輩出。
現在、尚美学園大学大学院教授。日本クラリネット協会名誉会長。
クラリネット一筋に“生涯青年”の前進を続けている。

茂木大輔 Daiske MOGI -oboe

mogi.jpg [Discography]
1959年東京生まれ。 国立音楽大学卒業ののちミュンヘン音楽大学に留学、マイスターコース修了。オーボエを丸山盛三、G・パッシンに師事。 1982年よりシュトウットガルト・バッハ・コレギウムのメンバーとして世界各地を演奏旅行するとともに、ヘルムート・リリンクの指揮による「バッハ教会カンタータ全曲録音」に参加。またバンベルク交響楽団、ミュンヘン・フィルなど、多数の団体に、ソリスト、客演首席奏者などとして参加、研鑽をつむ。 1987年、シュトウットガルト・フィルハーモニー管弦楽団に入団、第1オーボエ奏者をつとめ、カーネギー・ホール、日本公演をはじめ、世界各地で公演、録音などに参加する。 1990年N響に入団して帰国。以後首席奏者をつとめ、ソリスト、室内楽の奏者として幅広く活躍。 演奏活動としては、N響定期におけるモーツアルト「協奏交響曲」のソリスト、1995年の「茂木大輔スーパーリサイタル」、96年の「茂木大輔木管歌劇場」、97年の「ロマンティック・モーツアルトリサイタル」などが代表的。文筆活動も盛んで、著書、連載ともに好評。 1998年には、自ら企画した「オーケストラ・人間的楽器学コンサート」で、進行をつとめるとともにN響メンバーなどからなるオーケストラを3晩に亙って指揮、指揮者としてもデビューし好評を博した。 フォンテックより4タイトルのCDを発売中。

フランソワ・ルルー Francois LELEUX -oboe

leleux.jpg [Discography]
1971年フランスのクロワ生まれ。7歳からピエロンのもとでオーボエを始める。14歳でパリ音楽院に入学し、ピエール・ピエルロとモーリス・ブルグに師事。その後オーボエと室内楽で全会一致の1等賞を得て卒業。若い世代を代表するオーボエ奏者として、トゥーロン国際コンクールとミュンヘン国際コンクールで優勝。トリエステ国際コンクールで特別賞を受賞。その他、マンチェスター、プラハ、パリなどの国際コンクールで数々の賞を受ける。ヨーロッパユベントス賞を受賞。クラウディオ・アバド率いるECユース管弦楽団やフランス国立オペラで経験を積んだ後、僅か18歳でパリ・オペラ座管弦楽団首席オーボエ奏者に就任。21歳でロリン・マゼール指揮のバイエルン放送交響楽団の首席オーボエ奏者に迎えられ、現在に至る。室内楽においてはムローヴァ・アンサンブルやエマニュエル・シュトュロッサーと共に世界中で活躍しており、中でもパリ・バスティーユ八重奏団を自ら設立後、僅か1ヶ月でパリ市室内楽国際コンクールにて優勝を飾る。ソリストとしてもヨーロッパ、アジア、アメリカの各地で演奏しており、共演したオーケストラにはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランス国立管弦楽団、マンチェスター・ハレ管弦楽団、パリ・オペラ座管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などが、指揮者ではフェドセーエフ、マゼール、サヴァリッシュ、チョン・ミョンフン、コリン・デイヴィスらがあげられる。またニューヨークのモーストリー・モーツァルト音楽祭、フィンランド・クフモ音楽祭、エルサレム音楽祭、モンテカルロ「芸術の春」音楽祭、ロンドン・ウィグモア・ホールの「新ミレニアムのスターたち」などに招かれた。CDにはこの他、ムローヴァとのバッハの二重協奏曲(フィリップス)、レ・ヴァン・フランセとのプーランク(BMG)、プーランクとブリテン(ハルモニア・ムンディ)、パリ・バスティーユ八重奏団とのモーツァルトとベートーヴェン(ハルモニア・ムンディ)、テレマン幻想曲(シリウス)など多彩で、いずれもトップ・テン、フォノフォルム賞、ディアパゾン金賞、クラシカ賞などに輝いている。