Artist_Data: 05 弦楽器アーカイブ

05 弦楽器の最近のブログ記事

田部井辰雄 Tatsuo TABEI -guitar

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1945年生まれ。宇都宮出身、在住。専修大学商業学科卒。13歳でギターを手にし、1967年ギターリサイタルを開催。1970年、第13国東京国際ギターコンクール第2位。1979年、初のレコーディング以来、数多くのCDを発表。1986年には日本人として初めてCDによるバッハ全集を発表。以後1992年「大聖堂」をLPよりCDに復刻。1993年「シャコンヌ」ならびに「工ル・スウェーニョ」、1996年「ソルベークの歌」ならびに「ギターと箏/田部井辰雄、雨宮洋子ジョイントコンサート」、1998年「12の歌」、2000年「鳥の歌」、2001年「エコー」と続く。
一方コンサート活動では1992年、ホセ・ルイス・コンサレスと、1993年、荘村清志とジョイントコンサートを行い、それぞれに好評を博した。1995年、清里スペイン音楽祭に招かれて、リサイタルを開催。1996年、小栗康平監督カンヌ映画祭グランプリ受賞映画「眠る男」のギターセクションを担当。1997年、30周年記念コンサートを東京と宇都宮で開催。2000年7月東京、11月大阪にて荘村清志と本格的な二重奏の会を行った。ソロ活動では、いわむらかずおえほんの丘にてコンサートを開催。2001年6月、武生国際音楽祭に参加、寺社など7回のコンサートを行った。2002年12月、出身校 栃木県立宇都宮商業高等学校創立100周年記念演奏会において東京フィルハーモニー交響楽団とともに「アランフェス協奏曲」を演奏。2004年、小栗康平監督映画「埋もれ木」のギターセクションを担当。2005年には「還暦記念コンサート」を東京と宇都宮で開催した。2006年 益子、宇都宮、神奈川、などの各地にてサロンコンサートを開催。8月オニコウベ・ギターサマーキャンプにおいて校長と特別講師を務めた。2007年4月 宇都宮市文化会館において田部井辰雄&田部井雅世・父娘によるギターとフルートによるコンサートを開催。今後の活動の一方向性を示すコンサートとなった。
これまでギターを野上三郎、五十嵐定夫、久坂晴夫、平野雅俊、米田昌宏、新堀寛己、新問英雄、高木孝の各氏に師事。また、アンドレス・セコピア、ナルシソ・イエペス、オスカー・ギリア、ホセ・ルイス・コンサレスの各氏にも指導を受けた。
現在、宇都宮で後進の指導を行いながら、全国各地にて幅広いコンサート活動を行っている。

鈴木大介 Daisuke SUZUKI -guitar

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作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、鈴木大介は新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
ギターを市村員章、福田進一、尾尻雅弘の各氏に、作曲を川上哲夫、中島良史の両氏に師事。マリア・カナルス国際コンクール第三位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など、数々のコンクールで受賞の後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院においてエリオット・フィスク、ホアキン・クレルチの両氏に師事。ロドリーゴ、ヴィラ=ロボスはもとより、武満、フランセにいたるまで数多くのコンチェルトを演奏する他、思索的なインプロヴィゼイションや、リリカルな現代音楽へのアプローチは、揺るぎない個性として賛辞を浴びている。2004年6月?2006年2月まで8回にわたり、20世紀に生まれたギター音楽を毎回異なる視点でアプローチする演奏会「ギター・エラボレーション」を白寿ホールで開催。ベルリン、パリにてケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団と武満徹の舞台「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」に出演。2005年10月バンコクで開かれたタイ国際ギター・フェスティバルに出演。また近年、クラシック音楽のみならず、オペラやジャズの分野まで、幅広い分野で活躍している。
2000年第10回出光音楽賞受賞。
斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、フレッド・アステアにちなんだガーシュウィン、バーリン作品集「Cheek to Cheek」フランス近代作品集「フランセーズ」、パラグアイのギターの詩人アグスティン・バリオスに新しい光をあてた三作品「あなたと私」「アイ、アイ、アイ」「大聖堂」などをこれまでにリリース。また、99年、東京オペラシティ・タケミツメモリアルで開催された武満徹追悼コンサートでの渡辺香津美氏との共演が話題を呼び、2001年にはこの時のレパートリーを中心にしたアルバム「どですかでん」、名曲の小品集「月の光」、オーボエの古部賢一とのコラボレーション「デイドリーム」をリリース。
平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を、ギタリストとして初めて受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。

柴田杏里 Anri SHIBATA -guitar

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1951年生まれ。父はフルーティスト、母はピアニストという音楽的環境に生まれ育ち、3歳よりヴァイオリン、ピアノを習い始める。中学生のときにビートルズに感動してエレキギターを独学、1970年スペインへ渡り、マドリッド王立音楽院にてホルヘ・アリサ氏に師事、在西中、ナルシソ・イエペス、サインス・デ・ラ・マーサ、ホセ・ルイス・ゴンザレスの各氏に師事、76年同音楽院を首席で卒業、以下のコンクールで入賞、優勝を果たし、ヨーロッパにおける邦人ギタリストの評価を格段に高めることになる。1975年、マドリッド王立音楽院およびUME共催のギターコンクール第2位。76年、マドリッド文化省主催国際コンクール第3位、同年第4回マヌエル・パウラ・ギターコンクールにて第1位、同時にバレンシア・フィルハーモニー賞受賞。78年、第12回ターレガ国際ギターコンクール第1位。スペインにて数々の輝かしい業績を収めた後、81年帰国、以後ソロ活動とともに邦楽アンサンブルとのセッションやほとんどあらゆる楽器とのアンサンブルをクラシックに限らず展開、特にスペイン歌曲、カンツォーネの伴奏は定評がある。82年、第1回ホセ・ルイス・ゴンザレス国際ギターコンクール第1位。
日本ではクラシックギターの普及のため、ホームコンサートを中心として年間70?80回各地で演奏する傍ら、マドリッドのアテネオ・ホール、ロンドンのウィグモアホール、ニューヨークのカーネギーホール、ワルシャワ芸術アカデミーホールなどで招待演奏を行っている。98年にはブラジル政府より第6回ヴィラ・ロボス国際ギターコンクールの審査員として招待、同時にリオデジャネイロ、ヴィラ・ロボス博物館等でコンサートを行ない、好評を博している。

倉田澄子 Sumiko KURATA -violoncello

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神奈川県出身。 チェロの手ほどきを堤清氏より受け、その後齊藤秀雄、ポール・トルトゥリエ両氏に、室内楽をジャック・フェヴリエ氏に師事。 桐朋学園高校在学中、日本音楽コンクールに入賞。同大学在学中、フランス政府給費生として渡仏。パリ国立音楽院のチェロ科と室内楽科を首席で卒業。 帰国後はリサイタルやNHK響をはじめ、主要オーケストラとの共演を活発に行うかたわら、ヨーロッパ各地、東南アジアへの演奏旅行を重ねる。 日中国交回復10周年には、中国より招待され、2年間にわたり、瀋陽音楽院における教授活動に従事するほか、各地でリサイタルやオーケストラと共演。 その後、スイスのサンモリッツ音楽祭、ロスアンジェルス音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラへの出演を重ねている。 最近では、「カザルスに捧げるチェロ連続リサイタル」(96年10月)、「リサイタル"ベートーヴェンの世界"」などが好評を博した。 「フォーレ・ソナタ」「愛奏曲集」の2タイトルをリリース。

上村 昇 Noboru KAMIMURA -violoncello

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上村 昇は、その比類のない高貴な輝きに満ちた音楽で、多くの聴衆を魅了するチェリストである。1952年生まれ。1971年より京都市芸大にて黒沼俊夫氏に師事し、大いなる薫陶を受ける。1977年、日本音楽コンクール第1位。79年には東京、京都でデビュー・リサイタルを開催し、好評を博す。この間、ハーヴィー・シャピロ教授に師事。同年、第6回カサド国際コンクールで優勝。一躍、世界の注目を集める。10月よりジュネーブにて巨匠ピーエル・フルニエ氏に師事する。また、ジュネーブを中心に、フィレンツェ、ヴェローナ、ローマ、西フランスの諸都市でオーケストラとの共演、室内楽などで活躍。1980年8月帰国。国内での本格的な演奏活動を開始する。1985年、堀 正文、清水和音とともにピアノ・トリオを結成する。東京でのデビュー公演はセンセーショナルな成功をおさめた。1986年、レコード・デビュー。東京、京都において、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を開催し、絶賛される。1989年、八ヶ岳高原音楽堂で、「ベートーヴェン/チェロ・ソナタの夕べ」を開く。1990年、ウィーン・カンマー・フィルの日本公演ソリストに招かれる。1991年、チェコ・フィルの日本公演ソリストに招かれ、各地でドヴォルジャークの協奏曲を演奏、絶賛を博す。1993年、第5回 飛騨古川音楽奨励賞受賞。プラハ響のソリストとして各地で公演。1994年、本名徹二指揮、新日本フィルハーモニーとの共演によるドヴォルジャーク、シューマンのチェロ協奏曲のCDを発売。1995年、ヤン・パネンカのピアノで、小品集CD『ノータイトル』を発売。1997年11月、CD『ブラームス/チェロ・ソナタ』を発売。1998年、ABC国際音楽賞受賞。2001年、第19回京都府文化賞功労賞受賞。この間、NHK交響楽団をはじめ、国内のほとんどのオーケストラからソリストとして招かれ共演している。また、各地でのリサイタルの他、室内楽の分野においても、ヴァイオリンのヨセフ・スーク、ピアノのヤン・パネンカ、クラリネットのペーター・シュミードル、メロス弦楽四重奏団との共演など、多彩な演奏活動を行っている。
現在、母校の京都市立芸術大学教授、桐朋学園大学客員教授として後進の指導にもあたっている。日本チェロ協会評議委員。

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