Artist_Data: 01 作曲アーカイブ

01 作曲の最近のブログ記事

高橋悠治 Yuji TAKAHASHI

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1938年東京生まれ。柴田南雄、小倉 朗に作曲を学ぶ。 '63年?'66年、ヨーロッパに滞在、I.クセナキスに師事。ヨーロッパ各地でピアノ・コンサート。クセナキス作品によるLPでフランス・ディスク・アカデミー大賞受賞。'68年ニューヨーク州立大学バッファロー校「創造と演奏の芸術」センターメンバー。毎年バークシャー、タングルウッド音楽祭出演。'71年インディアナ大学数理自動音楽研究所副ディレクター。'72年より東京大学情報科学研究所でGRAMS/ICOM計画に参加。'73年?'75年、武満 徹・湯浅譲二らに呼びかけて作曲家グループ「トランソニック」結成。 '78年?'84年、水牛楽団を組織して、市民集会などで演奏。'83年から三宅榛名とのジョイント・コンサート・プロジェクト。 '89年「新神戸オリエンタル劇場音楽祭」企画とピアノ演奏。クロノス・カルテットの委嘱により「終わりの歌」作曲。'90年 「カフカ・プロツェス」、'91年「環太平洋電脳音楽会」「池袋電脳カフェ」、'92年「サイバーサウンドウィーク」「管絃心戯」企画とコンピュータ演奏。 '93年三味線とオーケストラのための《鳥も使いか》を作曲するなど、最近は邦楽器や雅楽の楽器のための作品を多数発表している。ホセ・マセダ(フィリピン)、瞿小松(中国)などアジアの作曲家の紹介も積極的に行っている。 '93年よりCDシリーズ「リアルタイム」を制作。

柴田南雄 Minao SHIBATA

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1916年東京神田駿河台生まれ。 39年 東京帝国大学理学部植物学科卒業。諸井三郎に作曲を師事する。43年 同大文学部美術学科。 46年 作曲団体「新声会」結成。 57年 二十世紀音楽研究所結成。(軽井沢、大阪、京都、東京で現代音楽祭開催) 72-76年「トランソニック」に参加。(季刊誌発行、シンポジウム、音楽会の開催) 73年 尾高賞受賞。 82年 サントリー音楽賞、紫綬褒章受章。 桐朋学園大学、お茶の水女子大学、東京芸術大学、放送大学、尚美音楽短期大学などで教鞭をとる。 放送、新聞、音楽ジャーナリズムで、洋の東西を問わぬ洞察に満ち、知的刺激にあふれた旺盛な評論活動を展開。 92年、作曲、文筆の両活動により文化功労者に選ばれる。 96年2月2日永眠。

伊福部 昭 Akira IFUKUBE

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1914年、釧路・幣舞に生まれる。祖先は明治時代まで代々出雲の地で神官を務めた家系。十勝の音更小学校在学中からギター、ヴァイオリンに親しみ、26年札幌二中に入学。ここで後の音楽評論家三浦淳史と交友を深め、独学で作曲を始めた。31年 北海道帝国大学入学。34年に早坂文夫、三浦淳史らと新音楽連盟を結成。サティ等の現代音楽を紹介。 同大卒業後、厚岸の林務官時代に『日本狂詩曲』でパリのチェレプニン賞一席を受賞し、一躍注目を集める。 38年「ピアノ組曲」がヴェネチア国際現代音楽祭に入選。 46年 小宮豊隆の招きで東京音楽学校作曲課講師となり、芥川也寸志、黛敏郎らを育てる。著書『管弦楽法』は作曲技法の古典として地位をしめる。 80年 紫綬褒章、87年 勲三等瑞宝章受賞。また、『ゴジラ』『座頭市』『コタンの口笛』『ビルマの竪琴』など黄金時代の多くの映画音楽をてがける。

一柳 慧 Toshi ICHIYANAGI

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神戸出身。作曲家、ピアニスト。10代二度毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)作曲部門第1位受賞。19歳で渡米、ニューヨークでジョン・ケージらと実験的音楽活動を展開し、1961年に帰国。偶然性の導入や図形楽譜を用いた作品で、様々な分野に強い影響を与える。これまでに尾高賞を4回、フランス文化勲章、毎日芸術賞、京都音楽大賞、サントリー音楽賞、紫綬褒章など受賞多数。
作品は文化庁委嘱のオペラ「モモ」(1995)や、新国立劇場委嘱オペラ「光」(2003)の他、6曲の交響曲、室内楽作品、特に「往還楽」「雪の岸、風の根」「邂逅」などの雅楽、声明を中心とした大型の伝統音楽など多岐にわたっており、音楽の空間性を追求した独自の作風による作品を発表し続けている。作品は国内のオーケストラはもとより、フランス・ナショナル、イギリス・BBC、スイス・トーンハレ、ノルウェー・オスロフィルなどのより世界各国で演奏されている。
現在、財団法人神奈川芸術文化財団芸術監督。また、正倉院や古代中国ペルシャの復元楽器を中心としたアンサンブル「千年の響き」の芸術監督。

石井眞木 Maki ISHII

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日本の近代舞踊の草分けである舞踊家・振付師石井漠の三男として1936年東京 に生まれた石井眞木は、日本を代表する国際的な活躍をした作曲家である。 伊福部昭、渡邉暁雄、L.コハンスキー等に師事。 58年国立ベルリン音楽大学作曲科に留学。B.ブラッハー、J.ルーファー氏等に師事。在学中に、ダルムシュタット国際現代音楽祭をはじめいくつかの音楽祭で作品が演奏され注目をあびる。 62年帰国し、東京を中心に活発な作曲活動を行う。 69年ベルリン市の招きで再渡独して以来、ベルリン、東京の二都市を本拠に作曲家、指揮者、オルガナイザーとして精力的に活動した。 西欧的技法に非西欧的要素を導入し、東西2つの音世界を表出する石井眞木の作品は、日本のオーケストラはもとより、ベルリン・フィル、パリ管、フィラデルフィア管、ボストン響等世界の主要なオーケストラで演奏されており、「パリの秋」「ベルリン芸術週間」などの世界の主要な音楽祭、フェスティバルで「石井眞木特集」も開催されている。 指揮者としても内外のオーケストラに招かれ、特にネザーランド・ダンス・テアターによる自作のバレエ「輝夜姫」は88年以来世界各地で指揮し、大成功を収めた。 98年には新国立劇場のオープニングのためのバレエ作品を委嘱されるなど、日本を代表する作曲家の一人である。 99年10月には日本オランダ修好400年を記念してオランダ政府より委嘱されたオペラ「閉じられた舟」がオランダ国内とベルリンで初演された。

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